女の笑い

当たり前だが、女も笑う。

しかし、女が笑うのはたいがい、含み笑いであることが多い。

含み笑い？アノ手を裏側にして口元に当てる笑い方だ、アレは陰湿だな。

笑いたければ、ワッハハと豪快に笑えばよいものを、ヒクヒク笑うから、笑いにならない。
笑いが中折れするから、がいして後味が悪い。

女子中学生や高校生では、キャッカ、キャ、でノータリンの笑いになる。

そこへ行くと、女は、男みたいな、イッヒヒヒと下卑た笑いがない。これは見上げたものだ、
原因は下卑たものを股ぐらに蔵しているからで、これ以上下卑ては人間失格になる恐れがあるから、
慎重なんだろう。

やはり、女の笑いで美しいものは、ほほほほ、に尽きるな。
これは節度に繋がるから、自己抑制できない女にはムリだ。

奔放な女には、豪快さはあっても女の美しさはない。

ま、特筆すべきは、下卑た女でも下卑た笑いがないということだ。

笑いは男、女にかぎらず、品性を表す。

ま、年増女は、ゲタゲタと男と大して変わらなくなる。

注目すべきは、屁をしながら笑う女がいることだ。

ご存じか？
おまえだ、

女だって、もちろん、生き物だ、屁くらいは誰もする。しなかったら死んでしまう。
折悪しく、屁が出たときに笑ってしまうことだ。

女は自分で屁すると思っていない、
うんで、思わずでると、笑っちゃう、あっ、やっちゃった、とな。

うんだから、女はいつも、屁をしながら笑う。

これの根本原因は、女は屁をすることを頑なに認めないことだ。
認めれば、こういうこともなくなろうというものに。

屁することは別に悪いことじゃない、単なる生理だ。
それを意固地に認めないから、屁をしながら笑う女になっちゃう。

希に、まんこから屁する女もいる、
これは不幸としかいいようがない、
原因は、肛門と膣が発育のとき、未分明になったからだ。
間違って、まんこからでてしまう。

男は抜いたとき、いきなり催涙ガスに見舞われる。
わけがわからくなって、いきなり発射してしまう。

女は、自分に原因があるくせに、これを見て大笑いする。

ま、いずれにせよ、下半身から出るので、目くじらを立てるほどのことでもあるまい。

うんで、笑う女だが、女はよく笑う、笑う原因がなくても笑う、
なぜなら、アホだからだ。

ジャンプする原因がないのにジャンプするのは、単なるアホと同じ理屈だ。
一言で言えば、気まぐれだ。


気まぐれが女の身上だ、笑いも気まぐれ。
生きてる存在も気まぐれ、

ま、大したことあるまい。この世は神の気まぐれ。


オレか、女の気まぐれで発生しただけだ。