女の味

女の味というとまんこの味と思うだろ、ところがギッチョン、違うんだな。

むろん、まんこの味も入る、そんなの、一部分に過ぎない。

女はまんこだけで生きてるのでない。

息もすれば屁もする、黙りもすれば話もする。
汗もかけば血も出る、怒りもすれば泣きもする、
笑いもすればうんちもする。
字も書けば頭も使う、

これらが全部女の味だ。
うんだから、女と一緒にいると女の味を堪能する。

おもしろくない？
それはおまえがアホだからだ、
それはおまえが感度が鈍いからだ。

女とデートして、一番イイのが公園だわな、ま、どこでもいいんだが。
歩くとケツを振って歩く姿が見れる、女の味だ。

食堂に入ってメシを食う、ずるずると麺を啜る、女の味だな。
実に気持ちイイ、

オイ、まんこだけが気持ちイイじゃないだぞ、

女から発散する気がオレには気持ちイイだな。

女がギャアギャア喚く騒ぐ、うーん、実に気持ちイイ。舐めたくなる。
怒り顔をだ。

うんだから、ときどき、悪態をついてやる、喚く、うんで、楽しむ。女の味をだ。

悪態をついて女を刺戟すると、女の味が濃くなる、これが実に堪らん。チンポが立つ。

女はまんこだけが快楽と思ってるだろ、そんなのは色が赤黄青しかないと思ってるノータリンだ。
オイ、女のカラーはな、1657万色あるんだぞ。3つしかわからんとは、イヌ並みの認識能力だ、
その代わり、ジェラシーの嗅覚は犬並みだな。

まんこの快感はメクルメクルで刺戟が極端に強いから、これ以外が霞んで見えるわな、
世界の中心に感じるのもムリはない、
しかしな、わかるまいが、女が立っているだけで、快感であることがある。
むろん、衣服を纏っている場合だ。

知らんだろうが、女は衣服を纏っている方が女に味が出る。
ハダカでは女の味は単調だ、
なぜなら、女は衣服を纏っているときに一番個性が出るからだ。
うんだから、服飾にかぎりなくこだわるのだ、無意識にナ。

女を連れて街中を歩く、存分に女の味を堪能する、

女の味を堪能しすぎて、まんこすることを忘れ時がたまにある。

うんで、次の日必ず騒ぐ、バカにしないでよ、なんだと思ってるのよ。


うんだから、オレも忘れるときがあるから、入れて、と言えといってある。
しかし、言わない。


そんなのおまえが悪いんだろ、どうだ。