イイ女

イイ女は容姿端麗、スタイル抜群、教養知性、才媛、だと思うだろう。

ところがギッチョン、とんでもない、そんなこと一切関係ない。

上に上げたものは全部、嘘っぱちだ。男どもはみな美人に目が行く、
ここが大事だ、目が行くが、イイ女ではない。

上に上げた女は、タダ、目立つだけの女だ。イイ女であるわけがない。

なんで？

男も女も心があるからだ。厄介な心がナ。

いいか、イイ女とは男を喜ばせる女だ、この一点に尽きる。
そして、男を喜ばせようとする心がある、
ま、これだけだな、後は、一切関係ない。おわかりか？

うんだから、まんこして男が涙ながらに喜ぶのは、イイ女だ。ギュッ、ギュッ。
女は喜んでチンポを締め上げる、ギュッ、ギュッ。
ただし、女は好きでない男には決してチンポを締め上げない。
ギリマンでは男は涙ほどの快感で、涙ながらの快感でない。

まんこばかりでない、男の心を痛いほどくみ取る、男が何がほしいかすぐわかる。
女は、しかし、キライな男には決して汲み取らない。残酷なほど無視する。

そうすると、ま、簡単なハナシになるわな、
イイ女とは、早い話恋する女ということだろ。

ここが一番大事なところだ、女は誰でも恋する、いいか、ここだ、しかし、いつまでも続かない。
そう、いつまでも続かないのだ。始めあれば終わりある、出会いあれば別れある。
続かなければ、イイ女からタダの普通の女になる。

男を喜ばすより男に喜ばしてほしい、男を喜ばすなんぞもう、面倒だ。
喜ばしてほしいどころか、今度は尽くしてほしい、ワルイ女に変身する。
うんで、ウブなイイ女は、不気味なワルイ女に豹変する。

カネを持てば男もワルイ男に、女もワルイ女に変身するのは当たり前だろ。

女がカネ持てば男に尽くす理由がどこにあるんだ、逆だろ。

おわかりか、イイ女はいつまでも続かない。
続かないどころか、カネを持てばワルイ女に変身する。

年増女は、若いときのようにトキメキたい、イイ女になりたい、
心から切に願う、しかし、人生経験がそれを許さない。
うんで、ワルイ女になる。


しかし、年増女でも、一心不乱に死ぬまで、男に尽くす女もいる。
めくらで、つんぼで、おしで、ま、ヘレンケラーみたいな女だな。
ついでに言うと、まんこも名器でナ。

おまえは、めくらか？つんぼか？おしか？
なら、ワルイ女だろ。


おわかりか、年増ヘレンケラー女が、この世で一番の、イイ女なのだ。