●女の子たち（47）

さて、今日からのお話は・・・今から10数年前の話です。大学の先生時代の・・・いわば、失敗談・・・と思って聞いていただければ・・




私は、これだけ女性遍歴がありながら・・先生時代、自分の学生に手を出すことがありませんでした。これは教育者として云々ではなく、仕事がやり辛くなるからです。現在も某所で先生業をチラっとやっていたりするわけですが・・・現在でも自分の中では、これは鉄則です。学生・生徒に手を出したことは、断じて、ありません。・・・これからお話する唯一のミスを除いては・・・




その学生は・・・ミス大学にも選ばれた子で・・もちろん、大変な美人だったのですが・・・なによりも、清楚で優しい雰囲気の・・・見るからに、育ちの良いお嬢さんでした。・・・男にとって、出来過ぎで、高嶺の花的存在とも言うべき、ある意味、何ともやり難い・・と言うか・・かと言って、決してお高くとまっている訳ではなく、誰彼なく話をし、いつもにこにこ、お酒も飲むし・・・しかし、何とも上品で近寄り難い雰囲気をごくごく自然に身につけている・・・根っからの良家のお嬢さんです。天使の笑顔を見て、癒されることはあっても、欲情することはない・・・そんなイメージです。





私は・・そんな学生YTから好意を寄せられ、また、そのことを分かっていました。学生には手を出さないことが鉄則の私は・・幾分迷惑な思いでいた記憶があります。色白で清楚な美人・・・天使のようなYTとの、後悔すべき絡み合い・・・続きは・・・この次・・・