- 名前
- たま
- 性別
- ♀
- 年齢
- 49歳
- 住所
- 福岡
- 自己紹介
- 誰かやさしくして!バストはAAAかな?サイズ選択にありませんでした・・おしりが大きめ...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
これもスイッチ?
2006年07月05日 16:06
由布岳の見える部屋だった。
二人で温泉旅館に泊まるのは初めてだったので
私はかなりはしゃいでいた。
運転に疲れたのか、彼はふとんにもぐって目をつぶっているみたい。
分厚い眼鏡に反射する光が気になって電気を消した。
まつげの濃い彼の目が好きだ。
2月の空気はさすがに冷たい。月が暗い分、星がよく見える。
備え付けの着物も丹前も心地よく、肩を閉じたり開いたりしながらその肌触りをしばらく楽しんだ。
「おいでよ」
後ろから声がしたけれど、彼は眠っているように見える。
眺めていた窓を閉め、丹前をたたみ枕元に来てみたけれど
・・・やっぱり眠ってる?
腰紐を彼の鼻先に垂れてみる。くちびるをこしょこしょ
・・・やっぱり眠ってる?
右と左の手首を合わせてちょうちょ結び
・・・あっ
彼の手が左右に開いてちょうちょ結びは簡単に解けてしまった。えすえむのつもりだったのにぃ
「手だして」
胸の前でしゅるしゅると腰紐がおどり、瞬く間に両手に絡み付いていった。
「ハイ」「これなら解けないでしょ?」
左右に上下に斜めに、手は動くけれどヒモは解けない。
彼の手が着物をはだけて、枕元にある鈍い灯を点けた。
小さい小さい胸が「だっちゅうの」状態。
固定された両手の向こうに彼の顔がある。眼鏡が反射して表情がわからない。
「「解いて」って言えば解いてあげる。」
右手が伸びてきて、両方の乳首をいっぺんに揺らした。
のけぞって倒れそうになった首を彼の左手が支えた。逃げられない。
「ほどいてください」
いつもと違う自分の声を遠くなりながら聞いていた。
このウラログへのコメント
コメントを書く