デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

明るかった　つづきつづき

2006年08月04日 10:02

ぼぅっとした頭で空調のツマミをみた。朝から全開、「強」になってるみたい。

バスローブは、重たくて厚い。
たたんでいると彼の手が後ろから伸びてきて腰のあたりを持ち上げた。

「なんで正座するの？」

バスローブをたたんでいるんだから、あたりまえである。
そんなことより、やっぱり私は腰が弱いのだ。
右によけても左によけても彼の手はついてくる。肩に彼のひげがあたった。

「たまはえっちだね」

再び顔が赤くなってくるのがわかる。

私は彼としかしたことない。思い出せば回数も数えられる程。

彼は誰と比べているのだろう？

「えっち」って、普通のレベルではないのだろうか？