成人保健＝大人のおもちゃ屋

中国の街を歩くと、「成人保健」という看板に気づくことがある。

うぶな私は、最初薬屋かなんかかと思っていたが、実は大人のおもちゃ屋であった。

一時期、上海でも有名な茂名南路は、なぜかしら数十ｍ毎に成人保健の店があった。
（その後、かなり撤去されたようだが・・・）
うぶで純粋なくせに興味を持った私は、全部の店に入ってみた。

日本のおもちゃ屋さんに比べ、バイブばっかりで、セクシー下着もＳＭ用品もなかった。
な～んだと、ちょっとがっかりしたが（それなら、全部の店に入るなよ！）、なんでこんなにあるのか不思議にも思った。

いろいろ考えてみたが、たぶん上海は一人っ子政策
が徹底されているので、せめて夜を楽しくするためなのかもしれない。
（それぐらい、一生懸命仕事も考えろよ！）

そんな中、上海一の観光地・外灘（ワイタン、英語名はバンド）の近く、人通りがものすごく多い場所にも、成人保健があった。

有名な成人保健探検家・鳳陽路も、当然中に入ってみたが、さすが観光地、ここは日本並の品揃えであった。
バイブだけではなく、ＳＭ用品、セクシー下着等々、輸入品もいっぱい。
金額は、日本よりは安いのかな？

最大の問題は、目抜き通りに面してることか！
入るときと出るときは、ちょっと恥ずかしいね。