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11th Kosugi Part 10

2006年01月02日 16:15

やはり回復は早かった。
眼に光が戻ったのだが、行為はさらに狂おしくなっていた。
憑かれたようにペニスをしゃぶり
極限にまでいきり立ったのを確かめると
いきなり体を入れ替えた。
眼の前でピンクの狭間が
まるで熱帯の花のように口を開けている。
その中心部からは、透明なやや粘りのある液体が
どくり、どくりと湧き出ている。
メス犬のように、腹ばいになって
尻をつきだしているのに
重力に逆らうかのように
その淫猥な粘液が、アヌスの周りを覆っているのは
体勢を変えるかなり以前から
たらたらと垂らし続けていたからに他ならない。
よく見ると、太ももまでがてらてらと光っている。
なめくじが這ったようなあとが二本、三本と
おまんこから続いているさまは限りなく卑猥だった。
その姿勢でくねくねと尻を振り
腹の下にくぐらした手をつと伸ばして
中指と人差し指ワギナを押し広げて奥をさらす。
「はあ、はあ」
とため息をつきながら、いっそう腰をくねらすのは
こちらのねっとりとした視線を意識して
またも高波が押し寄せているからに違いない。
「見て。見て。まんこ見て。うわあ。」
悲鳴が上がるたびに、どくりどくりと
透明な液がかすかな淫臭とともに汲みだされる。
このままいきりたったペニスを抽入すれば
二人とも簡単に果ててしまうのが明らかだ。
この狂気のときが少しでも長く続くことを期待していたから
自らの手でしごきながら、注視を続けることにする。
そして、淫語をたたきつける。
「すごい景色だよ。すてきだよ。」
まんこがぐしょぐしょになってるよ。」
「そんなかっこうすると、ちんこ狂いの人妻みたいだ。」
「そんなに見せたいの?ぬれまんこ。」
「見せながら、発情してるよ。」
「どくどくって、まんこ汁が流れてるぞ。ほらあ。」
「そんなにさかりがついちゃったら、だれとでもまんこすんだろ。」
「すごい、おまんこ女だな。ま・ん・こ・お・ん・な」
声をかけるたびに息が荒くなり
腰のくねりが大きく早くなり
分泌される愛液の量が著しく増えた。
かすかに「いやいや」と言いながら
歓喜に震えていたのだが、
「何本ちんぼこぶちこまれた?」
「一度に何人としたんだよ?」
という質問には、ぎくりと身体がこわばり、鋭い反応が返ってきた。
身体を震わせながら搾り出すように答える。
「さ、三人。一晩中やり続けた。」
さては、この年頃にありがちな同級生か先輩による
「まわし」かと思った。
だが違った。
「誰と?」
「先生とその友達って人二人。」
また「先生」の登場。
それにしても教育熱心な教師だ、と思った。
「どうだったんだ?」
「すごかった。最初は先生だけかと思ってた。
友達んちで試験勉強ってウソついて一晩空けたの。」
「その日、先生、すごくイヤらしくて先生の車に乗ると
 いきなりバイブ突っ込んできたの。」
「走り出したら、チャックはずしてブルんてつきだして運転しながら
舐めろって言うから、バイブ入れたまんましゃぶったよ。」
「いつもみたいにホテルいくかと思ったら違った。
どこかわからないけど真っ暗な畑の道にとまったの。」
「そして、パンティとっていきなりしゃぶってきた。」
「乱暴にされるの結構好きだったし、だれも聞いてないところだから
 大声出してイキまくってた。」
「そしたら、横に別の大きなバンみたいな車が並んだの。
 びっくりして、こわくてあわてて服直してたら、先生が
 その車に向かって手を振って大丈夫だよって。」
「先生、平気な顔しておまんこに指いれてクチュクチュしてた。
 そしてあっちに移ろうって」
「ちっちゃなバスみたいな車で、なかに二人乗ってた。先生の友達だって。」
「その二人の見てる前で先生私の脚押し広げてまんこ見せちゃった。」
「二人とも嬉しそうに見てたけど、そのうち一人が舌差し込んできた。」
「すごくうまかった。そんな感じ初めてだった。
ものすごく汁が出ちゃったみたいで 吹いた、吹いたって喜んで。
で、その人の顔びしょびしょになっちゃった。」
「その顔でキスしてきたの。キスもすごくうまくて頭真っ白になったよ。
 唾液と私のヌルヌルが混ざってすごいHな味だったよ。」
「もう一人の人は大きいのが自慢らしくって、おちんちんを口ん中に入れたの。」
「しゃぶれよ、しゃぶれよって。」
「そして、先生にお前よくこんなスケベおんな見つけたな。
すごいぞこいつ、高校生のくせにって。」
「二人とも先生よりずっとすごかった。先生も妬いたみたいで
 いつもよりずっと激しかったけど…」
「口ん中やおまんこにいっぱいいれられた。
体中が精液ヌルヌルになっちゃったけど。気持ちよすぎて気にならなかった。」
「一晩中三人だから、もう何回イッたかわからなくなっちゃった。
 一人が出すでしょ、そうすると次の人がもう元気になっておっ立ててるの。」
「この頃になると、ともかく搾り取らなきゃ、搾りとらなきゃと思うんだ。
 だから、こっちもむこうもすぐイッちゃうようになっちゃう。
 ひとりがおまんこのなかに出してる間に
もう一人がしごいて顔にかけたりもしたよ。」
「でも一番感じたのは後ろのシートの肘掛に
おまんここすりつけてオナニーしろって言われて、そうしたとき。」
「肘掛跨いでお尻うごかすところを、大きくなったおちんちんこすりながら
ぎらぎらした眼で三人が見てるの。
すごい刺激で、頭突き抜けて、そのままシートに倒れこんじゃった。」
「で、気がついたらぐしょ濡れのおまんこペニスが入ってた。
まんこ痙攣してたよ。よかったから。」
「そのうち、車の横にシートしいてその上ではじまった。
だんだん空が明るくなってきたけど、かまわずしてたけど
もう、その頃にはおちんちんがあんまり大きくならなくなった。」
「最後に、そこにしゃがんでおしっこしろって言われた。
 三人がじーって見てる前でしゃがんでふくらんだおまんこかき回したよ。」
「すごく感じた。その瞬間にちょろちょろって、次にはじゃあじゃあ出た。
 恥ずかしかったけど、ずっとしてなかったからすごく気持ちよかった。」
「あたしのおしっこ見ながら、三人ともしごいてたよ。
じゃあじゃあって音聞きながら、最後の精液を垂らした。
おしっこも三人が同時に出した精液朝日で光ってたよ。」
「終わったあとは4人ともぐったりだったけど、すごく感じた。」
 体中のベトベトも、中に出されたのも気になったけど
ホント気持ちよかったよ。」 
「先生、うちの近くまで送ってくれたけど、
もう二度とあの二人には会わせてくれなかった。
ウフフ、やきもち妬いたみたい。あの二人のほうが全然よかったんだもん。」
ねっとりとしたキスと、
時にはアヌスにささるような卑猥な指使いと、
フェラチオクンニリングスの交錯と
ペニスの先で下腹部を撫でるような行為の合間を縫って
じっくりと時間をかけてここまで語らせた。
本当に、この若い娘には驚かされる。
息をのむような美人では決して無いのだが
ひとたびゾーンに入ると放たれるフェロモンの量が異様に多くなる。
三人の男をそこまでにしてしまうのもそのせいだろうか?
会った当初はひそかにもくろんでいた、
「この新鮮な身体にSEXのよさを刻みこもう」などという余裕は
とうに失せてしまっている。
むしろ、この身体を蹂躙した、他の男に嫉妬するほど
追い込まれていたのはこちらの方かもしれない。
再び、こちらに性器を曝しながら、指を使い出す若いからだを見ながら
最後には、あの万力のような力で精液をすべて吸い取られる、
いや、搾り取られることに期待している自分はもはや主客顚倒で、
この若い娘のペースに巻き込まれているようだった。
「でも、でも、あなたとのおまんこはもっとすごいのよおお。」
という台詞にも「ほんとかな?」と思ってしまうほど自信喪失気味になった。
それをごまかすために、突っ込んだ指を三本に増やし、
指の動きをいっそう速め、あえぎ声を倍増させる。
案の定、長い、しつこい性行為になっている。
ねばつくような時間がこうしてすぎてゆく…

(続く)

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