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「ホース・ソルジャー」レビュー☆

2021年01月17日 00:58

「ホース・ソルジャー」レビュー☆

クリス・ヘムズワース主演他。2001年9月11日のその翌日、ミッチ・ネルソン大尉(クリス・ヘムズワース)は、最も危険な対テロ戦争最前線部隊に志願し、特殊作戦の隊長に任命される。わずか12人でアフガニスタンへ乗り込み、反タリバンの地元勢力を率いるドスタム将軍(ナヴィド・ネガーバン)と手を結び、テロ集団の拠点マザーリシャリーフを制圧するのだ。だが、現地に着いた彼らに、次々と予期せぬ危機が襲いかかる。敵の数はまさかの5万人、しかも彼らは米兵の命に高額の懸賞金をかけていた。さらに、将軍から険しい山岳地帯で勝利を収めるための最大の武器は、ほとんどの隊員が1度も乗ったことのない“馬”だと言い渡される―。9.11直後、敵勢5万人に対し、たった12人で戦いに挑んだ米軍騎馬隊の“ありえない”作戦とは?あの日散った何の罪もない人たちとその遺族、そして未来のために、壮絶な戦いに挑む者たちの誇り高き魂の実話。

2/10点!!ながら見。初めからアメリカ兵の他国での横柄な態度が嫌だなぁと思いながら観ていて、「空は俺たちのものだ」とどや顔で言うのを聞いてやはり嫌いだなぁと思いました(>_<) CIAとかも介入し助けると言いながらもあっさり裏切ったりしますしね。人の土地に介入してきて勝手に怒ったりしながら何が目的なのかわからないまま、話が進んでいくので(拠点を奪うは理解している)、誰にも全然感情移入出来ませんでした。本当に他人の土地でしか戦争しない人たち。これが家族が暮らす土地でってなったら意気揚々となんて行けないでしょう。ドスタム将軍を通して、アメリカに頼らざる得ない背景は何となくわかりました。でも、戦い方が銃を持った縄文時代な感じなので、いまいち緊迫感が伝わらないです。敵とトランシーバーで話してるし、すぐそこに敵味方全員見えているので、命がかかった運動会みたいな感じです。作戦があってないようなもの(^^;) この人たちのテロ世界中が怯えているのか、国として統率が取れないのかと、かなりのカルチャーショックでした。アメリカがどうしてもあの瞬間に介入しなければならなかった理由や達成すると何が変わるのかをわかりやすく描いていれば実話ものとしては価値があったのかも知れません。世界の主力が女性だったら戦争は起きないのにと思わざる得ない作品です。2018年公開。

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