揺れる記念樹

「お嬢様との出会いに感謝しよう」の名の下に


植樹記念式典が行われました



どこへ行っても「イバらない・人を見下さない・笑顔を絶やさない」は大切です


ただ


「男共がお嬢様に近づくと、調子に乗って身体を触ったりする」のが気に入らないらしく


「近づいていいのは同性の私たちだけ」ということで、メスばっかりになりました


男性陣は遠巻きに見てるだけです



「お嬢様、うちのバカ亭主が肩を組んできたら、どうぞ鼻っ柱を殴ってやってください」

「お嬢様、うちの父がもしお尻を触ったりしたら、腕を切り落としてやりましょう」




・・・過激だな


ま、肩を組まれる程度は気にしてなかったのですが

女性陣には「気が気でなかった」そうなので
※お嬢様は心のお優しい方なので、その程度を拒否したりしない。しかしながら、お嬢様は神の使いなので必ず本人と家族に神からの罰がくだると思ってたそうです



そんな神業、使えないぜ



で、セッセと掘って植樹



ただ、心残りとしては



何の木なのか聞くのを忘れた事



次に行った時に、シレっと調べておこう




疲れが抜けない、ここ数日なのでした