方向が間違ってる～表

どうも


異国を彷徨ってる美熟女（のつもり）イチゴです


私が忙しいというのに


お仕事のご相談を（一方的に）してくる紳士の諸君


しょうがない、悩みにお答えしましょう
（忙しいと言っているのだから、忙しくなくなるまで待ってほしいと切に思ってます）
（少々、怒ってます）




「職場の新入社員が、およそ1年経過するが

仕事も出来ないし、意思疎通もできない。

だけど、何かしら仕事について説明すると”それはわかってるんすよ”的な発言をしてくる。

だが、怒鳴ると訴えられるので怒鳴れない」


というお悩みでしたね



それ、解決しましょう



①現実を叩きつける（仕事のミスを明確に視覚化する）

②対処法を本人に委ねる（自分のミスをどう処理するか考えさせる）

③期限を設ける（問題解決までの）




これで十分です


逃げる体質の人は、辞めていくし


何とか取り戻そうという人は、あれこれ試行錯誤します


何もしない人は、本当に何もしないので

そのことを社内で大問題にし、当事者だとわからせてあげることです



必ず


①どうにかする


②逃げる・突然辞める


の、どちらかを選択します


それでいいんですよ



考えてみてください


その新入社員が「1件のパン屋さん」だと思ってください


立地が良ければ売れるのか？


美味しいから売れるのか？


販売している人が綺麗・イケメンだから売れるのか？


はたまた、愛想がいいから売れるのか？




色んな要素はあるでしょうが


方向性としては、全て「前向きな努力をし、それらを前面に押し出している」わけですよ




立地がいい＝学歴・アルバイト経歴などの”付加価値”


美味しい＝仕事に”不満が出ないレベルまで昇華させられる能力”


綺麗・イケメン＝身支度、身綺麗を心掛けている（顔が良くても目ヤニ髪ボサボサはイケメンではない）


愛想がいい＝相手を不快にさせる行動・言動がないor少ない




努力の方向性としては、パン屋さんとして


何も間違ってないわけですよ


そして、その方向性が見事に「ハマった」わけですよ



じゃあ、その社員はどういった努力をしてるのか？


以前お話した「伝説のザキヤマくん」が、いい例ですよ



彼は常に「僕は努力してます」


「努力は認めてもらうのが当然です」


「自分は能力が高いです」


な人でした


でも、私は「頑張りを評価」しないですし、「能力が高い」認識もしてませんでした


なぜか？


それは、「頑張りを評価すると、方向性の間違いすら褒めなくてはならなくなる」し

「能力が高い」人は、そもそも「努力を評価してほしい」なんて言いません。ちゃんと結果出してきますから



ではでは、別の事でも考えてみましょう



「新人が、言われたことしか出来ないんです。どうしたら自分で考えて動くようになりますか？」


いわゆる”指示待ち”というやつですね



これは、良し悪しだと思いますが


まず、あなたはどこまで求めてるのでしょう？


何も言わなくてもお茶を淹れて出してくれる、妻や母のような人を求めてるのか？


それとも


「自分は暇だけど、同僚は忙しい。それを察して”手伝うよ”くらいのことをしてほしい」なのか？


はっきり言いましょう


”察する”だとか”優しい”だとかは、才能です


気付かない人はずっと気付かないし


言わなきゃわからない人は、言わないとわかりませんし


自分は手伝ってもらうけど、人の事は手伝わない人はずっと”ズルい人”のままです




どうしようもないので、職場を去ってもらうのが一番です



長くなるので、裏に続きます