時事 熱中症ネタ

【時事】
保護者の代わりに子供送迎　船橋「病児保育室わかば」
保育所などで体調不良になった子供を保護者の代わりに看護師などが迎えに行き、病児保育施設で一時的に預かる千葉県船橋市の「送迎サービス付病児保育事業」が注目を集めている。
市が今年度から県内で初めてスタートさせた事業で、保護者らの口コミで広がり、利用登録者数は順調に伸びている。両親が都内などで働く家庭では、連絡を受けてもすぐに迎えに行けないケースも多く、こうした保護者の不安を解消する効果も大きい。
（ネタの出どころサンケイビズ）
■まとめ
小さな子がいる親が働く上でのリスクと言うべきで所をフォローしてくれるのは本当に助かる話です。また、企業にとっても急に職場に穴が開くリスクが避けられるため、同様に助かるはず。
しかも送迎のタクシー代が無料で市が負担するのも大きいですね


【熱中症】
熱中症の症状が出たら最初の処置が肝心です。

<熱中症を引き起こす要因>
①気温や湿度が高い、風が弱い、急激な気温上昇等
②高齢者や乳幼児、肥満の方、糖尿病や精神疾患等持病もち・低栄養状態、二日酔いや寝不足等体調が優れない等
激しい運動や慣れない運動・長時間屋外作業や水分補給ができない状況等

<症状>
初期はめまいや立ちくらみ、顔のほてり等。次第にだるさや吐き気、頭痛や筋肉がつる等の症状が出る場合があります。汗のかき方に異常を感じる、呼び掛けに反応しない、自分で水分補給が出来なくなる等したら大変危険な状態なのですぐに医療機関へ。

<症状が出たら応急処置をし病院へ>
↓
①涼しい場所に移動=冷房の効いた室内や車内、屋外なら風通しのいい日陰に移動させ安静に。この時意識がないなら直ちに救急車を呼ぶ。救急車を待つ間に直射日光が当たらないよう影を作り、首・脇の下・股関節(太もものつけね辺り)に水をかけて集中的に冷やし症状悪化を防ぐ。
②体を冷やし体温を下げる=意識がある場合、衣類をゆるめ、体の熱を放出させることが大切。保冷剤や氷で首筋や両脇、股関節(太もものつけね辺り)等を冷やす。保冷剤や氷がない場合皮膚に直接水をかけ、うちわやタオル等であおいで風を起こすと体温を下げることができます。
③吐き気等症状がない場合、スポーツドリンク等で水分と塩分を同時に補給。嘔吐している場合は水分を飲ませるのは避けた方が良いそうです。