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「キャロル」レビュー☆

2016年02月19日 22:42

「キャロル」レビュー☆

ケイトブランシェット主演他。このうえなく美しく、このうえもなく不幸なひと、キャロル。あなたが私を変えた。1952年、ニューヨーク。高級百貨店アルバイトをするテレーズ(ルーニ・マーラ)は、クリスマスで賑わう売り場で、そのひとを見た。鮮やかな金髪。艶めいた赤い唇。真っ白な肌。ゆったりした毛皮のコート。そのひともすぐにテレーズを見た。彼女の名はキャロル。このうえなく美しいそのひとにテレーズは憧れた。しかし、美しさに隠された本当の姿を知ったとき、テレーズの憧れは思いもよらなかった感情へと変わってゆく・・・。あなたはすぐに私の視線に気づいた―映画史に記録される出会いの瞬間。心揺さぶる愛の名作。

5/10点!!豪華絢爛&ミステリアス美女キャロル天使のように可愛らしく、ハンサムウーマンな一面も持つテレーズが、恋に落ち、結ばれるまでの物語です。すごくシンプルで自然な流れのラブストーリーなのですが、運命的な出会いとか、一瞬で恋に~とかじゃなくて、彼女たちのそれまでの人生から、全てが繋がっているのが良いです。なので、キャロルの家を出た後、泣いてしまうテレーズの気持ちとか、乙女心だなぁって、すごくよく解りました。ただ、時代背景や高圧的なキャロルの夫など、障害はあるものの、シンプルストーリーなので、二人が結ばれた辺りが山場で、そこからはある程度予想出来るので、眠たくて仕方ありませんでした。ルーニ・マーラの当時の若者ファッションと、ラブシーンの一糸纏わぬ姿は、数ある女優さんの中でも、トップクラス天使!美し過ぎでした(*^¬^*) 「ドラゴンタトゥー」シリーズは強烈でしたが、こういうナチュラルなルーニ・マーラを嫌いな女性はいないんじゃないかなと思いました。でも、映画としては、もう少し盛り上がって欲しかったです。2016年公開。

このデジログへのコメント

  • はらぺこ 2016年02月24日 00:11

    ケイト・ブランシェットって、この映画でアカデミー賞、、、、取るのかな?

    ユリさんはどう思います?

  • ユリ 2016年02月24日 00:36

    > はらぺこさん
    本命は、「ルーム」のブリー・ラーソンって言われてますよね。対抗馬は、ケイト・ブランシェットしかいないと思いますが、この作品を見る限りでは、今回は普通だったので、ブリー有利かと思います

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