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「ミッドナイト・イン・パリ」レビュー☆

2014年12月02日 00:42

「ミッドナイト・イン・パリ」レビュー☆

オーウェンウィルソン主演他。2010年夏、ハリウッド売れっ子脚本家ギルオーウェンウィルソン)は、婚約者レイチェル・マクアダムス)と憧れの街パリにやって来た。それなのにどこか満たされない彼は、本格的な作家に転身し、ボヘミアンな人生を夢見ている。そんなギルが深夜0時を告げる鐘の音に導かれ、彷徨い込んだ先は、活気溢れる芸術&文化が花開いた1920年代だった!これは夢か、はたまた幻かと驚くギルの前に、次から次へと高名なる人物を名乗る面々と、官能的美女ドリアナ(マリオンコティヤール)が現れて・・・。やって来たのは、芸術の花開く1920年代!?サプライズユーモアに溢れた至福のロマンティック・コメディ。いざ、めくるめくおとぎの世界へ!

8/10点!!すっごく失礼な話なのですが、ウディ・アレンの作品って、サエないモテない男の、とってもロマンティックな妄想の世界な気がします。その証拠に、彼の作品に出てくる女性は、全て美しい女性ばかり。今回のイジワルな婚約者役のレイチェル・マクアダムスに至っても、どんなにイジワルな事言ってても、顔が可愛過ぎる(爆)物語は、夜のパリ街角で、真夜中の鐘と共にやってきた車に乗り込むと、別時代にタイムワープ、でも次の日にはちゃんと帰れてまた行けるという、何とも素敵な一度は体験してみたいお話です。デートで観たら、観た後に、私だったらここに行きたいとか話が広がりそうです。思ったみたら、身の回りにある芸術って、過去からの物が多くて、私たちは日々、過去の物を観たり読んだりして感動してるわけなので、現在の人たちが皆過去に思いを馳せているというのも納得です。と、ロマンティックな気分にさせておいて、抗生物質の話とかしちゃう辺りが、ギルという男(ウディ・アレンの)の魅力ですね。女性たちに対する関わり方が、独りよがりというか、それ酷い!って事もサラッとやっちゃおうとするし、もっと、きちんと向き合うところも観たかったです。とはいえ、パリの街並みはこれ以上ないくらい素敵に描かれていますし、男って・・・って思いながら観るのも面白いので、お勧めです。2012年公開。

このデジログへのコメント

  • Tommy6 2014年12月02日 00:58

    公開時に観ました!
    ウッディアレンの映画はあまり好きなほうではないけど、
    これは面白かったです!

  • ユリ 2014年12月02日 03:15

    > Tommy6さん
    私もあまり得意ではないですが、久々にウディアレン作品みたらよかったですね。

  • R58 2014年12月02日 10:12

    意外に楽しく、サラッと観れる作品でした。
    いっつも同じ男ってことは自分なんだろうね 監督の。笑

  • ユリ 2014年12月03日 00:39

    > ヒロ♫さん
    ロマンティストな監督さんなんですね(^^)

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