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「ドン・ジョン」レビュー☆

2014年11月26日 14:34

「ドン・ジョン」レビュー☆

ジョセフ・ゴードン=レヴィット主演他。鍛えた身体と整ったルックスのパーフェクト男ジョン(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)。毎夜違う美女をお持ち帰りするがイマイチ満足できず、日課のポルノ鑑賞がやめられない。そんなジョンに二つの出会いが訪れる。クラブ一目惚れした超ゴージャスな美女バーバラスカーレット・ヨハンソン)と夜学の授業で知り合った年上のエスター(ジュリアン・ムーア)だ。二人に出会い、新たな価値観見出していくジョンだったが・・・。笑えてちょっぴりセクシーなジョセフ・ゴードン=レヴィットが描く“愛”のカタチ。

3/10点!!ジョセフ・ゴードン=レヴィットの監督デビュー作です。男という生き物を究極化されたジョンと、女という生き物を究極化させたバーバラが出てきて、私は女なので、「男の人ってこんな風に思ってたんだ!」と驚き、納得させられる場面があって面白かったです。しかし、映画としては、面白いものではなく、短編作品を引き延ばしたような出来で、日常のいらないシーンの連続に眠くなりました(>_<)バーバラが外見以外は、魅力ゼロの女性なのに、ジョンが彼女に拘る理由が分からなかったですし(男ってそんなもの?)、ジョセフ・ゴードン=レヴィットが、モテモテイケメンメッチョを演じてるのも、違和感が凄かったです。好きな俳優さんですが、可愛いイメージの彼なので。エスターに惹かれていくのは、納得出来ますが、ジュリアン・ムーアオバサン過ぎるのと、何ていうか、当然の展開過ぎて、何の驚きもなかったです。一人の男が初めて“恋愛”を知るまでのごくごく普通の小さなお話なので、短編で観たかったです。2014年公開。

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