「最後から２番目の恋」から大人の恋愛考

前回のログでドラマ「最後から2番目の恋」の題名の意味について書きました。

今回はそこから大人の恋愛の意味について考えてみたいと思います。


さみしくない大人なんていない。
人生がいつか終わってしまうことに大人は気づいているから･･･。


もし、これから誰かと恋をするとしたら、それを最後の恋だと思うのはやめよう。
次の恋は、最後から二番目の恋だ。
その方が、人生はファンキーだ。


大人の恋愛は難しいですね。
それぞれに抱えるものが多くて、
それぞれの経験値が障害となる。
それは独身者も既婚者も同じです。

多分大人が恋愛をする理由は単なる性の衝動だけではなくて、
癒しを求めているのではと考えています。
通常の生活に決して不満足でないけれど、
少しだけ刺激が欲しいとか、
もっと違う体験ができるのではという願望です。
男性の場合、性の衝動だけという方もいますが、
女性の大半は癒し、恋愛をしてみたい衝動が強いのではないでしょうか。

なんか年をとればとるほど、
人間の内面は成長するどころか純粋になるところもあると感じています。
たとえば恋愛に関して、
この道を女性と手をつないで歩いてみたいね。
といった、まるで中学生のような感情が突如湧いてきたりします。

本物の例愛ではないかもしれませんが、
そうした感情、
なぜか生きている間、ずっと人は持ち続けるのではないでしょうか。
大人の恋愛について語ってみました。