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サイン会整理券もいただきました

2014年03月23日 02:41

サイン会整理券もいただきました

先日の深夜、広島ローカルで「赤道直火トークライブ」という、カープ芸人トーク番組をやっていました。
チュートリアル徳井さんやTHE GEESE尾関さん、HOMEのアナウンサーなどが、カープに対する熱い思いのたけを伝えてくれた番組です。
その番組の中でカープファン有名人や選手やOBなどに電話をするコーナーがあり、結構な時間を取って話してくれたのがあの機動力の男・高橋慶彦さんでした。
慶彦さんの話の内容にいたく感銘を受けた私、気になっていた慶彦さんの著書を購入しました!

「赤き哲学」このタイトルが泣かせます。
なぜ泣かせるかというと、この人、カープで大活躍はしたものの、あまり円満に退団できていないんです。
放出されるような形でロッテトレードされ、1年で阪神に移って、その1年後に現役引退されました。
引退後はホークスロッテコーチをされましたが、未だにカープユニフォームを着ることはできずにいます。
そんな人がずっと「カープの慶彦」と言われ続け、著書にも赤のタイトルを冠している…確執があってカープを出て行ったとはいえ、カープを憎み切れず、むしろ愛していることが伝わってきます。

内容ですが、あまりバラせませんが、胸が熱くなりました。
去り方が去り方だったから、カープに恨みつらみをたくさん抱えていてもおかしくなく、実際私も慶彦氏はカープにいいイメージは持ってないんだと思っていたんです。
全然違いました。
それどころか、きっかけさえあれば復帰をしたいという決意表明のようにも感じられます。

何より嬉しかったのは、我々ファンの気持ちをしっかり代弁してくれて、選手や首脳陣への意見も書かれています。
そして、今の監督であるノムケンさんへのライバル心がミエミエです(笑)。
俺ならもっとやれる!という思いがひしひしと。
いや、もう、慶彦氏に監督やってもらいたいですよ私は。
ノムケン采配は何年経ってもなじめないところがありますから。
ただ、慶彦氏もスイッチヒッターでしたからね…左右病の可能性は否めませんが。
球団側はいろいろ思うところがあるんでしょうが、慶彦氏は間違いなくカープ復帰を望んでいますね。
それがわかっただけでも、この本を読んだ価値はありました。

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