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こんなクレンジングは肌を痛めてる

2012年10月15日 00:30

クレンジングは美肌の基本。化粧をするよりも、クレンジングで丁寧に汚れを落とすとこが大切です。誤ったクレンジングは肌を傷つけ、どんどん老化させてしまいます。美肌のために、今すぐ見直してください。

(1)ポイントメイクと一緒に落としている

クレンジングをする時に、アイメイクや口紅も一緒に落としていませんか? 面倒でも、これは止めましょう。色素沈着を起こしてしまいます。また、ポイントメイクも一緒に落とせるタイプのクレンジングは、洗浄力が高すぎるので肌を痛める可能性があります。ポイントメイクは、必ず専用のクレンジング剤で落としてください。

(2)手や顔が濡れている

手や顔、 どちらかが濡れていると、汚れが落ちません。それは、ファンデーションクレンジング剤が馴染まず、ファンデーションの油分が落ちないからです。これでは、危険です! 油や汚れが落ちず肌や毛穴に残っていると酸化し、ニキビやシミの原因になってしまいます。クレンジングをする時は、水分を拭き取ってください。

(3)クレンジングの量が少ない

「これくらいの量でも良いかな」なんて思っていませんか? 使用量が少なすぎると汚れは落ちません。汚れ残りは、ニキビなどの肌トラブルの原因になります。また、それだけでなく肌に摩擦がおき、肌表面が傷ついてしまいます。摩擦は乾燥を引き起こし、肌荒れの原因にもなるので、適量を守りましょう。また、肌が敏感で荒れている時には、いつもより多めのクレンジングを使用するとこも大切です。

(4)頬からクレンジングしている

クレンジングの時、まずどこから始めていますか? 正しくは、皮脂量が多い部分からクレンジングを開始します。 頬からではなく、Tゾーンから始めましょう。

(5)指先でゴシゴシ洗う

皮膚は、摩擦が大敵です。指先ではなく、なるべく面を使ってクレンジングします。摩擦を起こさないように、優しくクルクル円を描きましょう。指先だけを使ったゴシゴシ洗いは、シミや黒ずみ・シワ・角質肥厚・毛穴トラブルの原因にもなってしまいます。

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