渋谷で通り魔

渋谷で通り魔事件があったようです。
今日は午後会社の外と中で会議がありました。
外の会議が終わって、渋谷を通って会社に戻り、会社の会議に出て、それが終わってほっとした時です。
会議が終わる頃に来た社外の人が会議が終わって開口一番「いやー、渋谷で通り魔がありましたよ」といいました。

みんなして「えー」と大騒ぎ。本当に事件直後に通りかかったようで、床が血だらけだった、とか、刺された人がどうだったかわからなかったけど、向こうの方で手を上げてた人がそうだったようだ、とか、いろいろ教えてくれます。
その社外の人は帰りも渋谷を通って戻ったはずですが、どうなったことやら。

部署に戻って「渋谷で通り魔だって？」といったら、「本当？」という人もいましたが、「そういえばさっき知り合いがツイッターで何かそんなこといってた」とかいう人（スマフォ使い）もいました。

その後、席に戻って、仕事が一段落した時にヤフーニュースをチェックしてびっくり。通り魔事件というから犯人は若者かと思ったら、刺した人も刺された人もけっこう高齢でした。
普通、通り魔事件の犯人というと世の中に不満をもっている若者、それも大抵は男、と相場がきまっているものですが、今回は70代の女性だそうな。
もちろん70代の女性が刺せる人となると屈強な若者のはずはなく、60代の女性というから更にびっくり。
そして、本当の通り魔らしく犯人は被害者と面識がない、とかいうことがわかりました。
ちょっと、この犯人、どんな人なのか興味が湧いてきました。
まさか、２ちゃんねらー、なんてことはないでしょうが、どうなんでしょうか。

そうそう、犯行現場は「東横のれん街」だったそうで、社外の人が通りかかったということからして、おそらく東急東横線の改札の近くなのでしょう。
ここだと犯行時間直後に私が渋谷を通っても、遭遇することはなかったので、ちょっと残念？です…いや、ラッキーだったのでしょう。

世の中一寸先は闇といいますが、本当その通りですね。