「利他」を読みました

稲盛和夫さんと瀬戸内寂聴さんの対談をまとめた、「利他」を読みました。


お二人とも、とても有名な方ですが、お二人ともが、仏門に帰依されているからか、気の合う仲間同士の感があり、話しのテンポが良くて、一日で読んでしまいました。

あっ、ちゃんと会社では仕事しましたから


震災のことが話しの中心でしたが、お二人のお考えが良く分かりました。


残念ながら、悪く言う方もいらっしゃいます。

ただ、お二人が今の世の中を、日本を憂いていることが、ひしひしと伝わってきます。


私としては、日本人が忘れていることを、思い起こさせてくれる、良い対談の内容でした。

日本人としての誇り、他人を思いやる心、幾多の困難にも挫けない力を、再確認できた、良い経験
大げさかも

よい本でした。

２３日にお会いするのが楽しみになりました