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緑の毒

2012年01月23日 23:11

桐野夏生さんの「緑の毒」を読みました。

この作品は、毒とタイトルに入っている通り、内容も文章も毒どくしてました。

読んでいて、胸がムカムカしてくるくらい。

それが作者の意図であれば、頷ける内容です。

内科のクリニックを開いている主人公。妻は勤務医で、大学の同級生。
裕福な生活ではある反面、妻は浮気しているし、自分は連続婦女暴行犯。

洒落にならない設定です

新聞の一面広告で、推薦されていた作品ではありましたが、読み終えて、とても残念な余韻だけが残りました
こんなの最低

あ～
切り替えて、次の作品に行ってみよう