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「ツリー・オブ・ライフ」レビュー☆

2011年07月29日 00:24

「ツリー・オブ・ライフ」レビュー☆

ブラッド・ピットショーン・ペン主演他。成功した実業家ジャックショーン・ペン)は人生の岐路に立ち、遠い少年時代を回想する。力こそが全てだと信じる厳格な父親(ブラッド・ピット)と、純粋すぎるほどの愛に満ちた母親ジェシカ・チャステイン)との狭間で葛藤し、次第に父への反感を募らせていった無垢な日々。暗黒の淵にとらわれそうな彼の心を、光のさす場所に留めたものは何だったのか?“あの頃”に再び思いを巡らす時、すべてを乗り越えつながり続ける家族の姿に、ジャックは過去から未来へと受け継がれていく<生命の連鎖>を見出すのだった・・・。2011年夏、今を生きるすべての人々に贈る鮮烈な傑作が誕生する。

4/10点!!カンヌ国際映画祭パルムドール賞受賞作品です。一人の少年の回想からひとつの家族へ、そして宇宙へ・・・って世界観が壮大過ぎますw(☆o◎)w一般人には理解不能です(言わんとしている事は解りますが。)始まってから20分強、映像での表現のみで、もう眠い眠い!寝なかったのが奇跡でした(-_-;) 話が解りづらいので、要約しますと、家族の一人を失い、暗闇の中を彷徨い続けている中年になったジャックが、少年時代の自らの家族のあり方や、愛を振り返るお話です。神と善を信じ、兄弟を太陽のような愛で包んでくれた母親、反対に、自分のようになってもらいたくないと願い、でも、自分を尊敬し、心通じ合いたいと願った父親。どちらも、形は違えど、そこには、確かに大きな愛にあって、しかし、少年だったジャックには、父と母に全てを支配されているように感じられ、窒息しそうな日々をやり過ごしているというのが、リアルで、すれ違う心が、切なかったです。父と同じ年齢になって、ようやく気付く「愛が無ければ、人生は瞬く間に過ぎ去る」という真実。それに気付いた、ラストのショーンの表情は、何を意味していたのか?もう少し具体化して描いて欲しかったです(´~`) あと、少年たちにとっての母親が、すべての女性の象徴のように描かれていたのが、印象的でした。映像監督が撮る映画って感じです(どちらかというと苦手です。)2011年公開。

今日はデジで知り合った方とご一緒させていただきました。
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このデジログへのコメント

  • ユリ 2011年07月29日 01:35

    > くらきさん
    キリヤさんとやっぱり比べちゃいますかw でも日本人的感覚ではまだキリヤさんのがわかりやすいというか何がしたいのがが明白な気がします。

  • タカタカ 2011年07月30日 17:39

    眠たかったのにちゃんと内容を把握されてるんですね。さすが~
    なかなかチケットが手に入らないす(笑)

  • ユリ 2011年07月31日 13:54

    > タカタカさん
    ギリギリのところで眠らないように観てましたからね(^^;)私の感じた感想なので、監督のいわんとしてるとこはまだあるのかもしれません。

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