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趣味は読書、それとなく頭の中を流れる

2021年02月02日 05:16

昨日は結局一睡も出来ず、そのまま仕事に行った。
眠ろうとして眠れないのも、辛いものである。
その反動か、帳尻合わせか、昨夜は少し残業になったのだが、夕食を食べ、横になってテレビを見ていたら眠ってしまい目が覚めたら4時過ぎ。
灯りはつけっ放しだったが、テレビは消してあった。
不思議である。
ミステリなどを読んだり、刑事ドラマなどを見たりするが、血が苦手である。
健康診断でも採血が苦手で、針が刺されている間は、見ないようにしている。
若い頃、頭のほぼてっぺんに小さなできものが出来て、だんだんブヨブヨして来た。
医者に行ったら、「粉瘤」という物で、幼い頃からあったものが大きくなったのだという。
後日手術をすると言うので、その日は検査のため採血を行った。
普通に採血されたのだが、その時、血が抜かれるところを見ていたら気が遠くなって、倒れてしまった。
それ以来血が苦手である。
手術の時医師から、「採血の時倒れたと聞いたから、どんな華奢な人かと思ったら…」などと言われた。
今も痩せてはいないが、当時はかなり太っていたので、立派な体格をして、気が弱いのを揶揄したのだろう。
やはり、血を見て倒れるような人は、痩せていてか弱いというイメージなのだろう。
頭だけなので、部分麻酔で、座ったまま手術をした。
目の部分に、タオルを巻かれて、目隠しをされていたが、麻酔されていても、何となく切られているのも、血が出ているのも分かった。
しかし、少しドキドキしたのは憶えている。
だが、手術本番では気を失うことは無かった。
手術前に、待合室から手術室に案内されるのに、若い女性看護師に手を繋がれて案内されたのが、印象に残っている。
現在の状況では、考えられないことである。 
僕が中学くらいの頃、ホラー映画が流行り始めた。
順番は覚えていないが、「エクソシスト」「サスペリア」「オーメン」など。
サスペリア」は映画館で観た。
当時は、血を見るのは平気だったのである。
今では、スプラッター映画は苦手である。

僕のような、もう初老のような年で、プロフ顔出しもしていない者でも、時々アプローチのメールをもらう。
僕が気にするのは、ログの足跡
顔を見せていないのだから、せめてログを読んで気になったという人がいても良さそうだが、ほとんどの人が読んでいない。
そういうものかもしれないが、何となく寂しい気もする。

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