『クリーニング業界を洗濯する／鈴木和幸さん』

今日は
クリーニング業界の労働環境改善に取り組む
鈴木和幸（すずき　かずゆき）さんの話


『クリーニング業界の苦情の多くは、劣悪な●●環境が原因』

●に言葉を入れて下さい。（ひらがなで４文字）


答えは、本文で
↓
■本文
鈴木さんは、クリーニング業の三代目。
３年前、ＮＰＯ法人「クリーニング・カスタマーズサポート」を設立しました。
「朝５時から夜中まで働かされる」
「残業代が出ない」
利用客の苦情を受けて業界を改善するつもりでしたが、次々と舞い込んだのは内部からの悲鳴でした。
「低価格競争の陰に、不当な労働環境を強いられている人がいる」
クリーニング業界の苦情であるミスや手抜きの多くは、劣悪な労働環境が原因で起きると知りました。
「友だちをなくすぞ」と言われても活動を続けるのは
「子どもの頃から強かった闘争心」
大学時代は学生プロレスに明け暮れ、メキシコ修行も考えました。
鈴木「業界を洗濯するのが私の使命」

朝日新聞 2017.8.18

世の中に、友だちよりも大切なことがあるんですね。