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11th Kosugi Part 20

2016年09月25日 11:12

11th   Kosugi  Part  20

奇妙な曲線の縁取りをもつ鏡の中で
くねくねと
もぞもぞと
二匹の性獣が卑猥な絵を描いている。

まるで額縁の中のショウのようだった。
その鏡も
壁の絵も
消えることのない電気スタンド
デザインを意識したのだろうが
余りにもちぐはぐ。
それがかえって
快楽の営みの場所にふさわしい雰囲気
かもし出すから不思議だ。

佇立するペニスと濡れそぼる秘部のための部屋は
他人が聞いたらそれだけで欲情するような
ヌチャヌチャと言う音、
せつなさとせがみの意思表示が混じる
ハアハアと言うあえぎ、
そして波のように押し寄せる快楽
耐えられず吐き出される淫語
に満たされている。

特に女は完全にタガがはずれてしまって
大声で「まんこ」と
「ちんぼこ」をわめき続けている。
いかに防音には留意していても
このわざとらしい大声は
完全にドアの外にこぼれだしているはずだった。
「ねえ。ねえ。もっとかきまわしてえ。」
「どこを?」
「意地悪。決まってるでしょ。」
まんこめちゃくちゃにしてええ。」
さっきから指を
まるでバイブレーターのように動かして
いささか苦行のようになってきていたが
そのたびに身体を弓なりにそらし
驚くほど大量に噴出する様を見ると
もっともっと続けて
この先どうなるかを見たくなる。
とはいえ、結果は常に同じで、
女だけがどんどん高みに登りつめ
そしてアクメに達した後の小休止から
また飽くことなく行為が再開するだけなのだが…

このときもその道筋だった。
だが、登りつめた後は急に鏡に向かって
大きく開脚して
自らの指で濡れた性器をかき回しだした。
しばらく自慰にふけったあと
「見たいの。」という。
男を後ろに回し
硬くとがったペニスを背中に感じながら
大きく開脚した性器を這い回る
男の指の妖しい動きを
二人でじっくりと鏡の中に鑑賞しながら
イッてみたいようだった。
細く爬虫類のようになった白目。
桃色に染まった目の周り。
めくれ上がった上唇。
妖しい美しさに輝く女の顔を
鏡の中に覗き込んでいる男のアホ面。
視線を落とすと
豊かな曲線を描く二つの太ももの奥に
食虫植物のように粘液を分泌しながら
ピンクに彩られたワギナ
そこをまるで芋虫のようにこねくりまわす
無骨で卑猥な指。
高みへと直行する
この単純な動きの繰り返しを破るのは
時に女性の背中の横から無様に顔をのぞかせる
硬く突出したペニスだった。
「すごい。やらしい。」
まんこスケベだよお。」
「見て。見て。こんなにお汁たらしてる。」
「ちんぼ、硬い。背中にゴツゴツ。」
次々と吐き出される露骨な言葉は
若い女の半開きの口から流れ出るとなると
男の猥談などとは全く異なる
湿った淫靡さと妖しさをたたえる。

もはや性器の下のシーツには
大きなシミが広がっている。
すでに愛液性器から腰のまわりに薄い膜をつくり
太ももからおそらくアヌスの周りまで
ねっとりとしたローションのような
粘度を生み出している。
鏡に映る欲情した女の顔を
じっくりと見つめながら
肩を強く吸い、そして噛む。
そのまま首筋をちょろちょろと舐めあげ
顔をこちらに向けさせて
頤に手をあてて上をむかせる。
そして唇をわざとつけずに
タラ~リと唾液を注ぎ込んだ。
ごくりと飲み込むときに鋭く感じたのか、
あせるように手を背後に回して
こちらのペニスをつかむ。
そして顔をかぶせて唾液を交換しあうと
つぶった瞳が痙攣
突然、身体の動きが止まる。
そして垂れ流す愛液がどっと増え
また高みに登りつめていた。

飛んでいる時間は多くはなかった
卑猥人形のように脱力していたが
「またイったよ。もっとイきたいよ。」
「ずーっと感じていたいよお。」
とうわごとのようにつぶやきながら
体を入れ替えて抱きついてくる。
ぐしょ濡れの陰唇。
硬く膨れ上がりかすかに液を垂らすペニス
潮時だと思った。
というより相次ぐ快感の波にもはや抵抗不能となった。
コンドームを装着しようとすると
「ねえ。生が欲しい。かけて欲しい。」
「まずいでしょう。」
「だいじょぶ。飲んできた。ピル。」
「だから奥にだしてよおお。
まんこにつっこんで、そのまま。ね。」
そうまで言われて断るすべはない。
だから正常位の形をとった両脚を思いっきり広げて
生のままずぶりと突っ込む。
お互いに目と目を見詰め合ったまま。
この瞬間の互いの表情を
決して見逃すまいとするかのように…
「ちんぼこいい。あたるよ。当たるよ。奥にい。」
そんな恥語を吐きながら挿入を続けているうちに
自然と体がかわり
雄犬とメス犬がつながる形になった。
と、突然、
例のすごい力でペニスをくわえ込んだまま
じりじりと這い出した。
当然抜けるのはイヤなので
こちらも四つんばいで追いかける形になる。
ベッドから降りると
つながったままで這いずる二人。
ひどく卑猥でこっけいなのだが、
波状に押し寄せてくる快感
逆らうことはできなかった。
少しずつ、少しずつ前進する。
その先には、固く閉ざされたドアがある。

ひょっとして
この女はラブホテル廊下まで出てしまうのか…
そして、そのとおりになった。

(続く)

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