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趣味は読書、薄い生活

2016年07月07日 00:37

趣味は読書と言っても現実には、通勤帰宅、片道約20分の電車の車内と、それに付随する待ち時間が、普段の読書の全てである。
文庫本でだいたい一日、40~50ページくらい。
平日は家ではほとんど本を読まないし、休日もどこかへ電車で出かけなければ、家では読まない。
これで「趣味は読書」などと言えるだろうか。
それはさておき、実現可能な目標として、一日文庫本100ページ。通勤での読書の他に、家で一時間読書の時間をとるということ。
これだとだいたい三日で、文庫本一冊読了。月に10冊ほど、読むことになる。
一冊700円平均にして、月に7000円。年に84000円である。
他に、映画のDVDを、週二回の休日に借りるとして、月に800円、年に9600円。両方足しても、10万円弱である。
誠に安上がりな趣味である。
それでも、本に対する所有欲が強く、新しい本が好きなので、図書館で借りるとか、新刊を「ブックオフ」で買ったりはしないのだ。
文庫本入れと庫」というプラスチック製の入れ物は一つに20~30冊くらい文庫本が入る。今の価格で800円くらいか。これを100個も買えば、14、5年読む量は保管出来そうだ。100個買っても10万円以内。
前後二列で、縦に五段重ねて五列。狭い僕の部屋でも充分置けそうである。
金のかかる趣味が、崇高だとは、僕は全く思ってはいないのだが、あまりにも、スケールが小さ過ぎて、嫌になってしまう。
それと、僕は本を読む人が知的だとは、思っていない。飽くまで、他に沢山ある趣味や娯楽の中から、読書を選んだのに過ぎない。もし幼い環境が違っていたら、登山やスポーツ一般、ドライブ、或いは自分で演奏する音楽を楽しんでいたかもしれない。
何をするにしても、やるだけで、考えないのは、薄い生活である。

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