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「北風と太陽」の本当の話
2015年07月18日 23:44
あの有名な「北風と太陽」のお話に、もう一勝負あったとは…
以下をどうぞ♪
北風と太陽が「旅人のマントを脱がせる」競争をして、「旅人のマントを温かさで脱がした太陽の勝ち」となってますが、実は「一勝一敗」だったというのをご存じですか?
もう一つの勝負は「帽子脱がせ」競争でした。
有名な「マント脱がせ」競争の前に、最初の勝負はそれだったんですね。
「帽子脱がせ」競争ですが、太陽が燦々と光を浴びせると、暑くてたまらない旅人はしっかり帽子をかぶり、決して脱ぐことがありませんでした。
次に北風が、ぴゅ~と風を吹くと、帽子は飛んでいきました。
北風の勝ち。
「太陽が勝ち、北風が負け」という話ではなく、「状況に応じて、適切な手段が異なる」という寓話だったのです。
太陽の熱も、北風の寒さも「物理的な力」という点では一緒です。
いつのまにか「片方の話」だけ聞いて、私たちは勝手に偏った判断をしていたんですね。
ちょっと北風が可哀想です。
「幸せになる勇気超訳マザー・テレサ」
もり たまみ著
泰文堂より
驚きのお話でした!
そう考えると、とらえ方次第なんでしょうね。
自分と違う意見の人、自分と違う国の人、自分と違う肌の色、自分と違う年齢の人、そんな線を勝手に引いて、決めつけてしまう自分が少なからずいました。
北風が悪いわけでも、太陽が良い訳でもなく、そこに存在している有り難い事実があるだけですね♪
相手の長所や、それを発揮できる場所を探せる人でありたいです(*^^*)
このウラログへのコメント
へ~!
単純な話ではなかったんですね
その本当の意味というのは、今の時代に求められていることですね。
状況に応じてやり方や得手不得手がある、
これが本当の教えだったとは!
童話の類いは時代によって変わったり
解釈の勘違い等でも変わることがありますね
(* ̄∇ ̄)ノ
koujiさん:そうですね(*^^*)あまり意識したことなかったけど
azaminoさん:お返事遅くなりました
その時にあったやり方を見極めたいですね
克己さん:人の話を聞けるひとは素敵だと思います
SYUZO-さん:面白いですよね(*^^*)
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