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趣味は読書、文庫本の周辺

2014年11月21日 21:21

文庫本が好きで買っていると、根がケチに出来ているので、同じ本なら付録の付いている方を選ぶ。つまり、色帯。僕は単純なので、今月の新刊とか、◯◯フェアなどの色帯には、とても弱く、すぐに買ってしまう。
他にも、文庫に付いているのは栞。新潮文庫は、紐だが、他の文庫は大抵長方形の紙片だ。昔、角川文庫横溝正史フェアをやっていた頃は、栞が映画割引券になっていた。
他には、新刊やフェアの案内のようないわゆるチラシの類。割と古い文庫を買うと、思いがけない時のチラシが出て来て、見入ってしまったりする。
毎年行われる夏のフェアでは、各社夏のフェア用の小冊子を編んでいる。す新潮文庫が夏の100冊をやり始めた頃、その小冊子には、芥川や川端康成が出ていたり、北杜夫遠藤周作といった人気作家エッセイが載っていた。
そして、何と言っても、目録文庫本と同じくらいの厚さの目録に、その文庫の情報が入っていて、名目上今手に入る文庫が網羅されている。いよいよ、読むものが無くなったら、目録を読んでも良いと思っている。
他にも、書店で掛けてくれるカバー。神奈川に住んでいた時は、「有隣堂」に行く事が多く、今も使われているカラーのカバーが一番多かった。
僕は、読後もカバーを掛けたままにして保存するので、その本を見ればどこで買ったか分かるのだが、反面、同じようなカバーが増えると、同じような厚さの本だと、何の本だか分からないという弊害もある。
文庫本好きの人なら、少しはこのようなチマチマした好みが分かってもらえるだろうか。

このウラログへのコメント

  • お妖 2014年12月02日 02:18

    そうそう割引栞、懐かしいですね
    そうそう、Bカバー等わかります

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