デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

趣味は読書、人生が良くも悪くも、予定通り行かないこと

2014年09月29日 23:20

仕事の帰りに、大いに寄り道して、新宿の「紀伊國屋書店」「ブックファースト」と回ったが、それはオモテに書くとして、その時買った本を読みたくて、「ロッテリア」でアイスコーヒーを飲みながら読んでいるうちに、確か近くに「ブックオフ」があったのを思い出し、急遽、寄ることにした。
ザッと眺めて、筒井康隆を二冊買おうと思ってから、下の階で新書の棚を見ていたら、島崎俊樹の「心で見る世界」を見つけた。それも、100円コーナーで。
すぐに手にして、文庫のコーナーに戻り、筒井の「玄笑地帯」「革命の二つの夜」を手にし、三冊購入。
「心で見る世界」は図書館で大活字本で借りて、途中まで読んで、どうしても欲しくなり、頭の片隅にずっとあった本である。僕は、今、帰宅の電車の中でこれを書いているのだが、少なからず興奮しているのだ。
昔、たまたま寄った「イオン」の催しの小さな古本コーナーで、ずっと探していた湯原かの子の「カミーユ・クローデル(朝日文庫)」を見つけた時くらい嬉しかった。(たぶん、誰にもこの気持ちは、わかるまい)
本来なら、さっき買った本を読む方が、効率的なのだが、どこかにこの興奮を吐き出さなければと、ウラに書いてしまった。
全く、下らない、誰にも無関係なことで、いい年をして喜んでいるのだから他愛ない。
しかし、人生には、何が起きるかは分からないものなのだ。

このウラログへのコメント

まだコメントがありません。最初のコメントを書いてみませんか?

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

ブルーローズ

  • メールを送信する
<2014年09月>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30