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沖の船を止めてみよ
2014年05月14日 23:35
江戸時代のお話です。
3代将軍“家光”さんが、沢庵和尚の弟子2人に聞きました。
「お前たち、あの沖に見える船を、ここから止めてみよ」
(ちょっと考えてみてください♪沖にある船を、止める方法)
すると、
一人は立って目の前にある障子をピシャリと閉めました。
もう一人は、座ったまま両目を閉じました。
家光さんは感嘆し、二人に褒美を与えたそうです。
深いですね♪
えっ?
船は止まってないじゃないかって?
確かにそうかもしれません。
しかし、目を閉じた人の中では止まっています。
自分がそう思ったら、そうなんです。
人の言葉や情報が溢れる時代だからこそ、自分が感じる感性とか、感じたもののとらえ方が、非常に大切になってきます。
何が善で、何が悪か、
また、善が転じて悪となったり、
悪が転じて善となることも大いに考えられます。
例えで言うなら、「凄腕のハッカー」が、最強のセキュリティーソフトを考え出すとか、
厳しい指導者で理不尽に思えた監督を、実は社会人になってありがたかったことに気付いたり。
桃太郎も、正義感から鬼退治しますが、鬼の子供からは「ももたろうとかいう人に、僕のお父さんは殺されました」ってなります。
自分自身の感じ方、とらえ方が本当に大切です。
どんなに頑張っていたって、理不尽だと思うことを言われたり、何の覚悟も出来ていないまま、天災や事故だってあります。
出来事や他人の言葉に振り回されない為にも、とらえ方の修行ですね♪
このウラログへのコメント
無人島で木の実が地面に落ちましたさて音はしたでしょうか
って問を思い出しました
(^^)
SYUZO-さん:そういう問い、ありましたね~
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