何であたしの前でそのチンポ…立たないのぉ？？（その１）

…「ねえ、さっきすっぽん食べたでしょ…あんたのチンポ、何でまだ…そんなにフニャフニャなの？」

僕のペニスが中々思うように勃起せず、イライラを募らせた美奈子（仮名）は、なかなか勃起しない僕のペニスに向かって、怒鳴り声のような大きな声を上げた。

その時僕は思った…

確かに美奈子は、先程無理矢理連れられた飲食店で、僕に

「すっぽん…いっぱい食べてね」

と勧めた。

その理由は、最近落ち込んでいる僕のことを元気付けるため…

ということであったのだが…

いつの間にか、僕と一戦を交えるストーリーにも傾いていったようであった。

僕はその様に叫び声を上げた美奈子の事を覗き込むようにして見つめた。

良く良く見ると、美奈子はまだ上半身はブラウス姿で、下半身は、ストッキングを纏っていた。

僕はそのような姿の美奈子に向かって

「やはり…美奈子のナマ足や生ボディラインを拝まないと、中々こいつが反応してくれないようで…」

と、僕のペニスが、勃起を継続しないことへの言い訳を語った。

しかしその時、その言葉を聞いた美奈子の瞳の奥から

“キラリ…”

と、妙な光を放ったような気がしたのであった…（その２へ続く）