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成程話:夢とそして根拠のない自信だけ
2012年10月04日 09:23
西田文郎氏の心に響く言葉より
[最初にあったのは、夢とそして根拠のない自信だけ。そこから全てが始まった]
これは孫正義さんが若き日を振り返って語った名言ですが、正にこれは[その気]の法則を表していると言っても過言ではありません。
この若き日の孫さんは脳が[快]でプラス思考です。
孫さんはこの初心があったからこそソフトバンクが今の様な大企業に世長したのだと思います。
では、なぜ貴方は[その気]になれないのか。
はっきり言いましょう。
貴方が[その気]になれないのは成功体験が少ないからです。
更に、[元々自分はツイていない][どうせ自分には無理だ]といった失敗体験に基づいたネガティブな思考に支配されているからです。
言い訳、嫉妬、責任転嫁、イヤイヤ行動する等、それでは[その気]は生まれてきません。
自分でツイていないと言えば言う程ツキは逃げていきますし、自分でマイナスの言葉を言うことは、脳に[自分はツイていない]と思い込ませ、更にツイてない脳へ強化していることになるわけだからです。
脳はとても優秀で、過去の体験データから[こんなこと無理だ]とか[できるわけない]といった結論もすぐに出してしまいます。
ですから、過去に成功体験が多くある人程自信が持てますし、失敗体験が多いとどうしても弱気になります。
しかし、ご安心ください。
実は脳の条件付けを変更するのは案外簡単です。
定的な脳を作る為にはプラスのデータを入力すれば脳は錯覚します。
本当にあったことと、イメージなのかを区別することができないのです。
ですから、嘘でもいいので[自分はツイてる][この失敗があって本当に助かった、次回に活かせる][今度はもっと上手くできる]等、口に出して言ってみます。
内心信じられなくてもいいのです。
口から出た言葉が耳を通して脳に入力され、それを繰り返し行うことで脳は騙され[次にもっと上手くするにはどうしたらいいのか]等考え始めます。
つまり[何度も繰り返しプラスのイメージを入力することで、扁桃核の判断を肯定的に切り替えられる]のです。
『その気の法則』ダイヤモンド社
何度失敗しても[最後は自分は絶対にうまくいく]というような根拠のない自信を持っている人はいつか必ず成功する。
[何か大きなものに守られている][自分は大丈夫]という楽観的な確信があるからです。成功体験とは大きな成功ではなく、小さな成功を積み重ねることで生まれる。
その積み重ねが勝ち癖を引き寄せる。
[君がどんなに遠い夢を見ても、君自身が可能性を信じる限り、それは手の届くところにある](ヘルマン・ヘッセ )
夢と根拠のない自信さえあれば、たいていのことは成功する筈。自己暗示、結構効くよ
このウラログへのコメント
-Q-さん:そうだね。複数回の成功はなかなか難しいから強く自己暗示かけなきゃ
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