- 名前
- なな♪
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 下ネタは受け付けてないのでメール頂いてもそれに関してはお返事できないかも。 メールや...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
いい話【お釈迦様(ブッダ)の最期】
2011年01月17日 23:24
【ブッダが最期に教えたかったこと】
お釈迦様(ブッダ)の最期、永遠の眠りにつく時のお話。
ブッダが80歳のとき、
弟子のアーナンダを連れて、クシナガルという北インドの地を旅していました。
クシナーラを通るとき、
鍛冶屋のチュンダは貧しいながらも熱心な仏教徒で、
ブッダが来るということを知ると、
とても喜び、ぜひとも食事をもてなしたいとブッダに願い出ました。
ブッダは喜んでもてなしを受けるんですが、
食べた後、激しい腹痛に襲われます。
食中毒をおこしたのです。
それでも、ブッダと弟子は旅を続けるために出発しました。
その苦しみの中で、ブッダは弟子のアーナンダに言いました。
「私が死んだあとに、チュンダのことを悪く言う人がでてくるでしょう。
はっきりさせておきますが、それは違います。
チュンダの料理を食べたからこそ、私はついに涅槃に至ることができるのです。
スジャータの乳粥(以前スジャータという名の少女から施された乳粥を食べ、救われている)と、
チュンダの料理は、私にとって最上の食事でした。
私のことでチュンダを恨む人間がいたら、このことをよく説いてやってください」
さらに、
鍛冶屋のチュンダにはこう言います。
「あなたは私に大変よいことをしてくれました。
あなたは最期の食事を与えるために選ばれた人間です。
なかなか選ばれるものではありません。
大変な高徳です。
だから、悲しまないでください。
生ずるものは必ず滅するのです。」
お釈迦様の最期・・・
最期に教えたかった事、
それは、
許すということかもしれません・・・
死の原因となった事でさえ、相手を許し、優しい言葉をかける
私も人を愛し、許す心を大切にして……いけたらいいな(まだまだ心の小さい私は程遠いことでも)♪
「もし本当に愛したいと願うなら、許すことを知らなければなりません。」
byマザー・テレサ
このウラログへのコメント
Mitsuruさん:初めまして,かな?こちらこそ読みにきて頂いて有難うございます
kanagawaさん:そうだね。裏切るのも知ってたらしいけど,そういうのは嫌だ
コメントを書く