- 名前
- なな♪
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 下ネタは受け付けてないのでメール頂いてもそれに関してはお返事できないかも。 メールや...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
ちょっとじぃ~んときた
2010年11月30日 22:00
…ライトアップしたシンデレラ城…
ある女性より…
生まれた時から身体の弱い我が子は、
何歳まで生きられるかわかりません。
温かい季節でも分厚いコートに帽子、マスクが手放せず外出もままなりません。
友達もほとんどおらず、唯一の楽しみといえば部屋で観るディズニーのビデオでした。
特にチップとデールが大好きで、ディズニーランドでチップやデールに会いたいね、と話していました。
もちろん外出、それも一日中遊園地で遊ぶなんて・・・
と思っていましたが、
ある日、無理を承知で出かけることを決意しました。
車椅子に乗った我が子の異様な姿を見て、
大抵の人は気を使ってしまうか、避けて通ります。
でもディズニーランドでは、入り口から笑顔で「ようこそ!」と迎えられました。
花壇の周りではキャラクター達がたくさんのゲストにご挨拶の真っ最中。
私は必死でチップとデールを探しました。
するとチップが、自ら私達の所まで近付いて来てくれたのです。
それだけでもうれしいのに、
我が子の姿を見たチップはその前にひざまづき、
『早く良くなりますように』とでも言うように、
我が子に十字を切ってお祈りしてくれたのです。
感激で涙を流す私にまでチップは
『泣かないで』と言う仕草をしてくれました。
チップに見送られてパークに入った私達は、その日一日夢のような時間を過ごしました。
「また来ようね」と我が子と約束し、パークを後にしました。
あとどれだけ生きられるかわからない我が子だけれど、
絶対にまた、この子と遊びに行きます。
このウラログへのコメント
ディズニーランドが凄いのは働く人一人ひとりの
意識だな。ハードではなくハートだ。ずっと行ってないけど
ディズニーからお子さんに夢を与え、お子さんからお母さんが希望をもらった!人は人のために生きる!だね。
コメントを書く