【妹ラブ学園祭編】初めての屋上エッチ

昼休み。
「えへへ～」
妹が機転を利かした。「立ち入り禁止」のかけ看板を屋上へ出る扉に着けたのだ。これで屋上に来るひとはめっきり少なくなるだろう。
さて……
僕は屋上の隅々まで観察した。先客は、いない。
よし。二人きりだ。
「うん♪」
妹がピクニックセットを拡げる。僕はずっこける。
あのな～。
「だって直接床に寝たら固くてやだよ」
ピクニックのシートだってそんなに柔らかくはないが、直接床よりはマシだそうだ。
「それに何も食べないと、エッチも午後も頑張れないよ♪」
おにぎりを僕の口に突っ込む。
んが～。
「きゃははは……面白～い。お兄ちゃんがわたしの中に入れるときもこんな気持ちなのかなあ///」
違う、といいかけた。ひょっとしたら僕は妹を支配したいという気持ちが結実の挿入のときにあるのだろうか。言い切れない事を言うべきでないと僕は感じた。
「ご飯食べたら、早くしようよ♪」
四つん這いなってお尻を振って見せる妹。
もぐもぐ……。おにぎりの中身は鮭だった。

続く！
好きなおにぎりの具は！？
妹「なに聞いてんのよ(笑)」