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岩井志麻子直伝!幼少期からのエリート性教育!(続き)

2010年09月12日 10:02

いや~、やっぱり娘の前で下ネタはちょっと。岩井さんは子どものころ、大人から性的な話を聞いていたんですか?

「そうですね私が幼少期を過ごした昭和40年代の岡山田舎では、地域に何人もエロばあさんというのがおりまして、その人が何でも教えてくれたんです。また、毎晩地元の若者宿(集会所や寄り合い)に老若男女が集まるんですが、たいてい一番盛り上がる話は下ネタ。当時、私の地元では子どもをいわゆる小さな無垢な存在として扱わず、小さな大人として扱っていたので、大人の話に子どもも普通に参加してたんです。その結果がこれですわ、フフフ (笑)」

こんな性教育エリート街道(?)を進んできた岩井さん。その流れは息子さんにもしっかり受け継がれているのだとか。

「私の息子に対する接し方も、当然生まれた時から小さな大人。彼は就学前から私のエロ小説を読むくらいのエリートでしたから、自然と親子でエロ話はするようになりましたね。そんな彼も、私が食卓で『最近、陰毛白髪が生えてきてな』という話をしたら、『かあちゃん、さすがにオレもグレるぞ』とあきれてましたけどね(笑)」

子どもがいる場で性的な話題が出ると、たいていの大人はその場を何とか取りつくろうもの。しかし、その逆を行く岡山式で、岩井さんの息子さんは健全に育っているようです。

子どもは本能的に、性的な話題に関して敏感です。ごまかしてもまずバレますし、彼らは親に止められるとその反動で自ら探求する傾向にあります。昔は子どもが自力でたどり着けるものは限られていましたが、今ではネットなどで過激な映像などを見てしまう可能性があるでしょう。そう考えると、親が性の話題に無理にフタをしない方がいいと思います」

う~む、確かに一理あるかも。小さなころから過激な性描写を見せるなどの性教育は避けた方がよさそうですが、かといって親子間で性についての話題をまったくしない関係もベストではない気がします。

思春期前の子どもを持つ家庭の役割とは、子どもが性に関する疑問を持った際、いつでも相談に乗れる親子関係を築いておくことなのかもしれませんね。

「親が性の話題に無理にフタをしない方がいいというのは同感ですね。結局は”子どもが性に関する疑問を持った際、いつでも相談に乗れる親子関係を築いておく”ことでしょうが一朝一夕にできることではないです。日頃から地道な努力が必要ですね」

このウラログへのコメント

  • ホリー 2010年09月12日 20:22

    > こぶたさん
    確かにそうですね
    まずは親子の信頼関係があって、いろんな事を話し合えると
    いうことではないかと思いますが正直難しいですね

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