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札幌市民憲章と卒業した小学校の校歌

2010年08月12日 08:20

“わたしたちは、時計台の鐘がなる札幌市民です。”


 昨日、少し札幌市民憲章のお話をしましたので記載してみます。

 札幌市民憲章は、“札幌”をより豊かで明るく住みよいまちにすることを念願して、昭和38年11月3日市民の総意として制定されました。
 これは、人口増加や都市化により、人と人との結びつきが薄れ、市民連帯意識や公徳心が低下してきたことから市民が毎日の生活を送るうえで、心のよりどころとなるものを市民自身の手によって作ろうという考えから、市民各層の代表者によってつくられたものです。

札幌市民憲章
前章: わたしたちは、時計台の鐘がなる札幌市民です。
1章: 元気ではたらき、豊かなまちにしましょう。
2章: 空も道路も草木も水も、きれいなまちにしましょう。
3章: きまりをよくまもり、住みよいまちにしましょう。
4章:未来をつくる子どものしあわせなまちにしましょう。
5章: 世界とむすぶ高い文化のまちにしましょう。 

 小学校に入ってこれを教わりました。わからなかったですが今思うと素敵だなと思いました。1968年、開道100年事業があり、4年後には札幌オリンピック地下鉄ができました。80万都市がオリンピックで100万都市になった時でした。
 街に躍動感がありました。

 卒業した学校の校歌です。
校 歌 一、

見渡すかぎり 緑の穂波

みんな祖先の 拓いたところ

恵みをうけて 建つ学舎に

正しく伸びて もといをつくる

はえある学校 栄小学校

二、

黒土におう 烈々布の道

呼び交わしては 腕組み合って

君もわたしも 学びの庭に

明るく伸びて もといをつくる

はえある学校 栄小学校

三、

秀峰手稲を あけくれあおぎ

蛍雪積みて ここに幾年

まことの心 母校の誉

清らに伸びて もといをつくる

はえある学校 栄小学校


作詞 芳賀 謙
作曲 碇石 敏次郎

 近くに防空壕があったのですよ。周りが玉葱畑で丘珠空港が見えました。

このウラログへのコメント

  • 2010年08月12日 22:13

    えー、ずいぶん前の先輩にあたるんだ。明日は中学校やるよ。

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