女の子の好み＠上海

毎日のように鳳陽路のバカ話につき合っていただいている方は、いい加減、「鳳陽路の妄想でしょ」とか、「大げさに書いてるに決まってるじゃん」と思われることだろう。

でも、今のところウソはないし、実は女性陣が引いてしまうのが心配で、まだ全然書いていないネタも数多いのである！

「じゃあ、あんたその年でそんなにモテるの？、そんなわけないじゃない」って？

おっしゃるとおり、残念ながら、日本に戻ってからモテたことはありませんです、はい！
しかし上海では、不思議なぐらいモテたのである。
その理由を、分析してみよう。

（１）日本人男性だから・・・
　　過去何度か書いているように、特に日本人向けＫＴＶ（キャバクラのようなもの？）では、チビでも、ハゲでも、日本人男性であれば必ずモテる（ように見える）

　　拝金主義の中国では金持ち日本人はあこがれの的。
　　クラブの小姐（女の子）は、服や靴、化粧品に宝石、果てはマンションまで買ってくれる日本人を決して見逃しはしない。

（２）中国語会話
　　そうは言っても、日本人向けＫＴＶは、しょせん日本語が多少しゃべれる女の子だけが対象で、全体からすると非常に狭い世界である。
　　一般の中華料理屋、マッサージ屋等、日本語どころか、英語も全く通じず、中国語しか通じない。

　　しかしながら、達者なわけじゃないけど、鳳陽路は、中国語の日常会話は問題はないし、特にＨ会話のボキャブラリーは豊富である（オイオイ）

　　普通話（標準語）がしゃべれるごく普通の大半の女性とコミュニケーション可能で、このアドバンテージは極めて大きかった。
　　しゃべれるとわかると、多くの女性は、実に積極的に話しかけてくるので、世界が数十倍に広がるのである。

（３）ヒゲ
　　実は、今回のウラログの趣旨は、この（３）と（４）である！

　　鳳陽路は、体毛は普通で濃いわけではないの　に、なぜかヒゲだけは濃い。
　　サラリーマンなので、朝はきれいにヒゲを剃るのに、夜は少し伸び、無精ヒゲのように見えてしまう。
　　日本にいる頃は、これがイヤでイヤで、真剣に脱毛を考えたこともあった。

　　ところが、驚いたことに、中国ではヒゲ男性はイヤがられないのである。
　　どうやら、（三国志のような）中国の昔の武将はみんなヒゲ面だったからではないかと思われる。

（４）色白
　　鳳陽路は色白で、日本では、これも私の大きなコンプレックスの一つだった。
　　だって日本では、色白のなよなよ男性は当然モテないし、日焼けしたカッコいい男がいいもんね！

　　ところが、夏にせっかく日焼けしても、冬になると、また色白に戻ってしまう。
　　悩みの種だったが、不思議なことに、上海の女の子は、色白男性が大好きだったのである。
　　なぜだろうか？

　　この理由は、すぐにわかった。
　　上海には地方から出稼ぎに来て工事をしている男性は、例外なく日焼けしているからである。
　　
鳳陽路は、一週間に１，２回は屋外でテニスをしていたので、色白だったはずが、夏は非常に日焼けをする。
　　そうすると、会社の女性陣は、口をそろえて、「なぜ日焼けしたの？、前の方が良かったのに」と言う。
　　ヒゲ、色白とも、コンプレックスが逆に大きな優位になったので、本当に嬉しかった。

（５）もう一つ
　　一番最初にあげるべきだったかもしれないが、鳳陽路は標準以上の男前だからかね！
（オイオイ）