さんＰの宴・・・そのさん

これ以上は・・・
狂っちゃう・・・
そんな淫れた姿を・・・
それなのに・・・
まだ終わらない・・・

彼と坂井ちゃんが・・・

目の前でキス・・・

すごい濃厚なのを・・・

こんなの・・・

わたしだってされたこと・・・ない

でも・・・

ヤキモチは感じない・・・

だって　すご過ぎる・・・

唾液があふれ・・・

滴りおちてくる・・・

彼のを・・・

すごい熱くなってる・・・

坂井ちゃんのは・・・

トロトロに・・・


ぐちゃぐちゃに濡れて・・・

多分それが言い得てるんだけど・・・

坂井ちゃんのイメージだと・・・

トロトロ・・・



そして・・・

左右の頬にキスをされる・・・

そして左右の耳を同時に・・・

「ああん・・・」

彼から聞いたことがある・・・

ステレオえっちとか言ってた・・・

彼自身も

『まあ　滅多なことじゃ体験できるもんじゃないし』

わたしもそう思った・・・

彼は変なとこでやきもちやきで・・・

わたしが他の男性に触れられるのは嫌みたいで・・・

女性ならいいらしい・・・

一回聞いたら女性というわけではないと・・・

可愛いニューハーフか・・・

可愛い男の子ならいいとか・・・

やっぱり変態さんだ・・・

首筋、肩、二の腕、わきの下・・・

いつものパターンなんだけど・・・

左右で同時に・・・

しかも彼と坂井ちゃん・・・

そう思うと・・・

「あ、いや・・・だめ」

左右の乳首を同時に・・・

こんな経験普通じゃ出来ない・・・

目を閉じて・・・

うっとりと・・・

多分・・・

すごいしまりのない顔してる・・・

「いやぁぁぁ・・・あっ」

思わず声を上げる・・・

同時に乳首に噛まれる・・・

どういう方法を・・・？

信じられないほど・・・

タイミングが合ってる・・・

「あふ・・・」

腰が勝手に浮き上がってくる・・・

さっきほど激しい快感はない・・・

けど・・・

こっちの方が・・・

体の芯まで深く・・・

頬を何かがつたって・・・く

ああ・・・これは・・・

涎なんだ・・・

わき腹を舌先が・・・

「はぁ・・・きもち・・・いい」



足の指先を・・・

一本一本丁寧に舐められる・・・

もう・・・

わたしのあそこは洪水みたいに・・・

多分なってる・・・



脚が大きく開かれて・・・

交互に二つの舌が・・・

クリを舐める・・・

「ああん・・・だめ・・・いや・・・」

どういう状況かわからない・・・

さっきの二人の濃厚なキスを思い出す・・・

あの舌の絡めあいが・・・

わたしのあそこで・・・

行われてる・・・

絡めあう舌の動きに・・・

巻き込まれるように・・・

「んあっ・・・」

指が二本・・・

一本づつ・・・

それが勝手にわたしの中をかき回す・・・

「だめ・・・いや・・・」



潮噴きとは違う感覚が・・・



体の芯にじわじわと・・・

刻まれていく快感・・・

それが体を緩めていく・・・

「いや・・・だめ・・・やめ・・・」

回避しようと体をよじる・・・

それが返って深みにはまっていく・・・

「だめ・・・お願い・・・いや・・・」



「いやぁぁぁ・・・だめぇぇぇ・・・


お願い・・・　　やめ・・・て


見ないで・・・　いや・・・


だめ・・・



　　　　　　　　あ・・・」



生暖かい感覚が・・・


広がっていく・・・


体中から・・・


何もかもが流れ出していく・・・


そして少しづつ・・・


体も頭も・・・


元に戻っていく中・・・


わたしは・・・


洗濯が大変だな・・・


明日が晴れればいいな・・・


そんなこと考えていた・・・


もう・・・


わたしも・・・


普通な感覚が・・・


麻痺してる・・・



　　　　　　　　　　　　　・・・多分そう