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ガムの裏話(続き)

2009年02月11日 23:30

最近のガムにはよく【キシリトール】が甘味成分として使われてます。

虫歯細菌(ストレプトコッカスミュータンス)は、糖分を分解吸収し発酵酸をだす。

その発酵酸で歯が溶けて虫歯に。

キシリトール甘味は糖分とは異なる為,虫歯菌は発酵酸を出さない。

確かにキシリトール虫歯になる事はない。

更にキシリトールを歯にコーティングすることで虫歯予防にも。

しかし、虫歯予防するには板ガムで1日5枚を1年以上続けないと効果が出ない。
ガム好きならそれ位食べてる人も居るかもしれないが、キシリトールの異常摂取は胃潰瘍を誘発する事が判っている。

胃を穴だらけにして虫歯予防する必要はあるのか?

健康上、キシリトールでの虫歯予防は無理がある。

キシリトール入りガムは「歯に穴はあきますが胃に穴があきます」とパッケージに書くべきなのかもしれない(注意書きは消費者の為)。

しかし、本当のガムの恐ろしさはキシリトールではない。

40年ほど前まではガムは天然のクチルから造られていた。それが酢酸ビニル樹脂に変わった。それからは前回のガムの裏話につながります。

このウラログへのコメント

  • けん 2009年02月11日 23:50

    胃潰瘍になるほどたくさんは食べないけど「樹脂入り」はやだな~

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