散文的に行ってみよう♪

萩、おみなえし









お金が絡めば、やはり、盛り上げ方がいたほうが面白い

もう２月になり、

何度も思った心変わりが

憎らしく思えてきます。

人の心が分からないことに気づいて早数年

それでもこうやってコミュニケーションを求めてきてしまうという

われの情けなさばかりが、

不毛な語らいの中で浮き彫りになり、

いかんともしがたい、観念の鎖の中で

肉体のつながりだけが有用性を発揮する。

その動機が、狂気になり、

良しも悪しも、徳も不徳もいっしょくたの

瞬間の歓喜の中で肉体の絆はいよいよ強力になり

以前の自分を否定しないことでますます力を強め保たれる

時が経てば経つほど時間という名の鎖が結束を高める

自己弁論に塗り固められた人生は

誰にも否定されないという幻影に惑わされた綱渡りだ

好きに生きているつもりが、常に転落と隣り合わせの道化の人生だ

エネルギッシュで誰よりも希望的だった人間が

突然失踪する、果ては自殺する

共通理念があるという幻想、催眠が解けてしまって

つながっていたはずの糸は一本一本バラバラで

そんなことに気づいてしまった人は

責任が重い立場であればあるほど誇れたことがもはや滑稽で

その責任の重圧と、疑心暗鬼によって、

仮想される最大の障害によって

心中から滅してしまう

心が折れた人間はあまりにももろい。

幻影が見えていたときのほうが、当人には幸せなのだろうが

他人から見れば哀れな様相なのだ

いなくなってしまえば、羨望から解き放たれると同時に

いわれのない陰口や、批判の対称になる

人生は短い、享楽に身を沈めるも

真なる世界を求めるのも、我次第。

心の結束を夢想せよ、体の結束を解き放て

怒るな哀れめ、憤れ！

狂い人のように行ってみよ

動機を見つめなおせ、費やした時間に惑わされるな。

自分から発生する思いを捨てて真実を見極めよ！

真実は一人一人と共にある。

見ないようにしている我がいるのみだ。




☆コメントへのお礼は明日書きます☆