バカな物ほど燃えやすい。

萌はいらない燃えをくれ、燃焼系の物語大好きなガラクタです。

なんだろう、この始め方。笑点かな？

で、メルカリの衝動買いでもう20年くらい前になるのかな？スクライドってアニメの北米版DVDを買いました。

物語の要約？すっごく単純。

スタンド使い(正確には似たもの)の意地っ張りな漢と漢の喧嘩。

スタンド(類似)の名前を叫びつつ、信念通して喧嘩するだけなのに、陰謀を打ち砕き、パワーインフレして人間モビルスーツ状態になって無双。最後はライバルと全力で喧嘩して、終わり。

まぁね、何が言いたいかって言うと、喧嘩しかしてない。

なんかのウィキにも、馬鹿な漢達の喧嘩と称されるほど、理由はどうあれ喧嘩しかしてません。

そして、案外主人公が負ける。ザコには勝つけど、ライバルとか兄貴分には負ける。

でも、結局は化け物並みになる。

で、見てて分かったのが…………俺が、弱り過ぎていたって事。

ゴチャゴチャ考えて、やらない理由とやれない理由と投げ出す理由を積み上げて、前を見ずに逃げる。

前はね、背負っている責任とかがあったから耐えれたけど、軽くなった身では耐えきれないってごまかして逃げてたんだなって、気付かされる。

で、頭空っぽなバカで意地っ張りの主人公を見ていると、そういうのに気付かされてね。

あ、優しくなり過ぎてたんだなって思う。

馬鹿でいい、粗野でいい、怖くていい。

踏み潰して、進めばいい。

壁があったら、殴ればいい。

殴って駄目でも、殴ればいい。

そうか、そんな馬鹿な若さを歳下の同期たちに見て羨ましがっていたんだなって思う。

ま、歳は関係無ぇな。

やんなら、やるしかねぇ。

うん、ここ最近で1番気分転換になったな。

そして、地味に北米要素だけど日本語の喋りに合わせて字幕読むとか、難易度高いわ。

中学英語も苦手なのに、ハードル高いわー。

でも、アニメだからかな？

いや、登場人物がバカだからか？難しい単語が少ないから、それは救いかな。

字幕で読んで、慣れたら英訳に切り替えて何度も見るかな。

はは、次は同じスタッフが作ったガン・ソードも買っちゃうからね。

同じく北米版。

どっちもバカだらけだけど、勢いはあるんでね。

心のカロリー源としては中々優秀かな。

あ、ちなみにどれくらいバカなキャラクターかと言うと、ほぼ最後の台詞までハンマーしか言わない奴とか居るんよ。

己はピカチュウかっ！！って、高校生の頃思ったね。