カルチャーに触れる日でした

三次市の奥田元宋・小由女美術館に、世界名作劇場展を見に行きました。
「フランダースの犬」から始まり、約20年間もの長きにわたって、日曜日のゴールデンタイムに放映されていた、私の世代にドストライクのアニメシリーズです。
こちらのぬいぐるみはラスカルとパトラッシュですね。

貴重な原画や台本などが展示されていて、残念ながら写真撮影できる場所は少なかったけど、すごく楽しい展示でした。
私は「あらいぐまラスカル」と「トム・ソーヤーの冒険」が大好きでした。
ラスカルはもちろん、キャラのかわいさで好きになり、トム・ソーヤーは、トムの親友であるハックルベリィの暮らしぶりに憧れて好きになりました。
また、リアルで観たことがなかった作品も、BSなどの再放送でかなり観たので、主題歌などはほとんど知っています。
童心に戻って楽しむことができました。

もちろん、常設展もしっかり見てきました。
日本画家である夫の元宋先生と、人形作家である妻の小由女先生の作品、じっくりと実物を見せていただいたのは初めてでしたが、三次市にこんな素敵な作家さんがおられたことを改めて知って驚きました。
私の地元にも、平山郁夫先生がおられますが、広島県って才能の宝庫ですね。