夜空の星がさす方へ

実家に2泊したので、ログを2日お休みしました。
伯母が22日に亡くなったので、通夜と葬儀に参加してきました。

伯母は、父ちゃんの、年の離れたお姉さんにあたる方です。
父ちゃんは5人きょうだいの4番目で、今回亡くなったのは2番目の人です。

父方のいとこはなぜか男子が多く、伯母の子供も息子が3人。
私は久しぶりに生まれた「姪」だったので、伯母からはものすごくかわいがってもらいました。
去年の暮れから体調を悪くして入院したことは知っていたけど、時節的な問題で面会には全然行くことができず、結局、元気で優しかった時の姿しか知らないまま旅立ってしまいました。
だからこの事態に直面しても実感がなく、ただ驚くばかりでした。

父ちゃんのお葬式の時、人目もはばからず誰よりも号泣して悲しんでいたおばちゃん。
今頃は父ちゃんと出会えているのでしょうか。
残された3人のきょうだいや、私達のことをこれからも見守ってください。
今までありがとうおばちゃん。
父ちゃんに会ったらよろしくお伝えください。

対面した姿は悲しいほど瘦せてしまっていたけど、祭壇で笑顔のおばちゃんは在りし日のまま。
戒名には、喪主をつとめた伯父の名前も1字、入っています。

うちの母ちゃんの戒名にも、父ちゃんの名前は入っています。
父ちゃんの方には父ちゃんの名前だけです…先立ったほうにのみ、配偶者の名前を入れるのでしょうか。
それとも、妻の戒名には夫の名前を入れるけど、逆はないのでしょうか。
そういうしきたりというか規則みたいなものは知らないですけど。