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「レヴェナント:蘇えりし者」レビュー☆

2017年05月24日 00:16

「レヴェナント:蘇えりし者」レビュー☆

レオナルド・ディカプリオ主演他。1823年、毛皮ハンターの一団はアメリカ西部の未開拓地を進んでいた。隊長ヘンリー(ドーナル・グリーソン)を先頭に、ガイド役のヒュー・グラス(レオナルド・ディカプリオ)とその息子のホーク(フォレスト・グッドラック)、そしてグラスに対して敵意を抱いているフィッツジェラルド(トム・ハーディ)たち一行だったが、ある時、先住民に襲撃され多くの犠牲者を出す事態に。生き残ったグラスたちは危険な川を避け、船を捨てて陸路で砦に戻ろうとするが、グラスは巨大な熊に襲われて瀕死の重傷を負ってしまう。隊長ヘンリーは余命わずかに見えるグラスを残して行くことを決断息子のホーク、金に釣られて居残ることにしたフィッツジェラルド達にグラスの最期を看取るよう命じるが・・・。ディカプリオが悲願のアカデミー賞を受賞! 愛する息子を奪われた男の復讐をかけた闘いを実話を元に描く、大迫力サバイバル・アドベンチャー巨編。

4/10点!!2度寝落ちしながら何とか鑑賞しました。アメリカでは教科書に載っているくらい有名な実話だそうなので、そんなに長くない話なのかな?先住民に肩入れしている白人息子を殺した白人に復讐をする、彼の行く手を阻む者は全くなしというシンプル過ぎる話を3時間近くに引き延ばしていて、アレハンドロ監督の自然光が超眠たいです。しかも、実話はグラスに殺された妻子もいなければ、フィッツジェラルドはわざと置き去りにしたわけでもなく、ライフルを奪っただけなので、後に和解してるっていう。アレハンドロ監督は意外とヒット性を盛り込むのが上手なのですね。映像の凄さとレオのアカデミー賞への執着と出演者たちの長過ぎた撮影で後には引き返せないという物凄いエネルギーだけはビシビシでした。レオは言うまでもなく凄かったですが、トム・ハーディとドーナル・グリーソンにも賞を上げても良いと思います。トムは出て来た瞬間から完璧ヒール役でしたし、ドーナル・グリーソンは失礼な話ですが、こういう演技が出来る俳優さんだとは思っていなかったです。目から鱗。真冬なのに熊に襲われたり、瀕死なのに崖から落ちて助かったり、裏切者を追走するのに一人で行っちゃう隊長さんとかツッコミどころも多く、アカデミーというよりはカンヌ寄りな作品のようの思えましたが(とにかく説明がない)、撮影キャスト&スタッフの執念だけで乗り切った魂の塊のようなある意味凄い作品です。2016年公開。

このデジログへのコメント

  • はらぺこ 2017年05月24日 00:30

    これは、、観ました(*^^*)

    執念で乗りきった、、、分かりやすい表現ですね!
    同感です(^-^)

  • ユリ 2017年05月24日 01:12

    > はらぺこさん
    でもレオナルド・ディカプリオは「ボーイズライフ」の頃から好きな俳優さんなのでアカデミー賞は嬉しかったのです。寝ちゃったけど(爆)

  • ユリ 2018年06月30日 07:56

    > ロイ☆さん
    むしろ、レオやトム・ハーディを始めとした役者魂しか褒めるところがないです。ストーリーがシンプル過ぎるのに長く引っ張り過ぎだなって。

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