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「無限の住人」レビュー☆

2017年05月06日 22:26

「無限の住人」レビュー☆

木村拓哉主演他。何度斬られても、守り抜く―両親を殺され復讐を誓う少女・凛(杉咲花)はある日、謎の老婆から”不死身の侍”を用心棒にするように言われる。男の名は万次(木村拓哉)。顔に大きな傷を持ち、異形の武器を携えた独眼のその男は、妹を失って半世紀、生きる糧を失いただただ生きていた。どこか妹の面影を残す凛の願いを受け、万次は敵討ちを手伝うことになる。二人の狙いは天津影久(福士蒼汰)を筆頭とする最強剣客集団、逸刀流。強さのみを追い求め国内の流派統一を図る彼らは、江戸中の道場を潰し、名門道場を営む凛の父もその手にかける。しかし、その暴挙の裏には凛も関係する想像を絶する過去が隠されていた。そしてその逸刀流を狙う謎の集団“無骸流”。利害の一致で万次・凛と行動を共にする彼らの真の目的とは?そして背後で渦巻く幕府陰謀とは?“善も悪も関係ない”互いが信じる「正義」が今、ぶつかり合う!1人vs300人“ぶった斬り”エンタテイメント

2/10点!!原作途中まで読んでます。原作はかなりグロいのですが、映画はPGな為、ひたすら手がボトリ落ちるワンパターンの繰り返しでした。あれだけ落とされると、三池さん、もっとやりたかったのだろうなと彼の悔恨を感じます(-_-;)キムタクvs福士蒼汰は思ったより学芸会にはならなくて、福士くんなどはクライマックスは頑張ったと思いますが、やはり間の使い方が下手で。これは三池さんの手腕の悪さもあるのですが、沈黙に意味を持たせることの出来ない二人の間に「考えている俺たそがれてる俺」を観せられても、鳥や蝉の鳴き声が虚し過ぎるだけでした(>_<) 杉咲花ちゃんの凛は、これだけのキャストの中にいて最も輝いていて、目を惹き付けられる可愛さと存在感でした(*^¬^*) しかし、原作は町が24、凛が16歳設定なのですが、花ちゃんの凛は下手すると12~13歳くらいにしか観えなかったです(^_^;) 最初から最後までひたすら斬り合いで、それぞれの信条を持って戦っているのに、中途半端に語ったり、全く語らなかったり、ブレブレな描き方だったので、意味のわからない登場と退場になってしまっているキャラクターだらけで、観客は置いてけぼりなのではないかと思いました。アクションの見せ方もワンパターン過ぎて、斬り合い中に10回は「まだやるのかな。」と時計を観ました(-_-;) これはR指定にしてでも振り切って描いた方が正解だったかも知れないと思いました。最大の欠点はテンポの悪さ。原作の万次と凛のコミカルなやり取りを大幅カットしてしまったのが敗因だと思います。こんな描き方をするなら2時間半も必要ないです(-_-) 2017年公開。

このデジログへのコメント

  • ユリ 2017年05月07日 01:42

    > ゆーた★さん
    原作はしっかりした漫画なんですけどね。三池さんにキムタクに福士くんって大コケの予感しかしなかったのに誰も止めなかったのだろうか?と思ってしまいますよね。

  • はらぺこ 2017年05月07日 19:14

    え~、、そうなんですね。。
    実は予告見て見てみたいかもの
    一本だったのですが(^^;
    残念です(>_<)

  • ユリ 2017年05月08日 03:35

    > はらぺこさん
    三池さんの極道大戦争みたいな感じでした。

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