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「マリー・アントワネットに別れをつげて」レビュー☆

2017年05月21日 00:43

「マリー・アントワネットに別れをつげて」レビュー☆

レア・セドゥ主演他。1789年7月14日、いつもと変わらぬ優雅な朝を迎えたはずのヴェルサイユが1枚の紙に震える。フランス革命勃発のきっかけとなる、バスティーユが陥落し、王妃マリー・アントワネット(ダイアンクルーガー)とその寵愛を受けるポリニャック夫人(ヴィルジニー・ルドワイヤン)の名前も載った286人のギロチンリストが発表されのだ。朗読係のシドニー(レア・セドゥ)は心酔する王妃への忠誠を誓うが、王妃から思いもよらなぬ頼みを命ぜられる。マリー・アントワネット朗読係を務めた少女の視点から、フランス革命時のヴェルサイユ宮殿で繰り広げられていた歴史の裏側を描いたフランスで最も権威のあるフェミナ賞に輝いたベストセラー小説映画化

4/10点!!フランス革命に詳しくないと楽しめない作品です。バスティーユ監獄の襲撃前から物語は始まり、嘘みたいに淡々と進みます。ヴェルサイユ宮殿の人々の暮らしがリアルで、女中が大きなネズミ死体を平気で持ち上げたり、蚊に刺されて腕を搔きながら移動したり。身分の上下に関係なく狭いところをせわしなく移動したり、ドレスを着た貴婦人も走ったり転んだり、でもヴェルサイユ宮殿の天井はキラキラ豪華絢爛なままで。あの天井の装飾も全部外して売却すれば何とかなったのでは?と思ってしまいました(^^;)私はフランス革命大好きなので、当時のリアルな生活や価値観のズレなどを知ることが出来て面白かったです。アントワネットを演じたダイアンクルーガーは綺麗だけどどこか可愛らしい王妃だし、悪女と言われたポリニャック夫人も大好きヴィルジニー・ルドワイヤンが演じていて、絵図がずっと好みでした。でも、フランス人フランス革命に詳しくない人は確実に何が起きてどうなっているのかさっぱりわからない作品!(爆)そして、ある意味驚きのあっさり過ぎるラスト!(笑)2012年公開。

このデジログへのコメント

  • はらぺこ 2017年05月21日 01:16

    そうなんですね(^-^)
    フランス革命、、駄目ですね、、ほとんど
    記憶にない(^^;

  • ユリ 2017年05月21日 01:52

    > はらぺこさん
    私もだいぶ忘れてます。でも映画を楽しめるくらいは何とか覚えてました。男性はなぜか三国志に強い方が多いですよね。私は何度聞いても覚えられない・・・。

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