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上方言葉

2013年09月22日 21:33

上方言葉

実は、僕はケンカのために関西弁を身につけた。

僕のうちは両親ともに教師の子なので、僕は基本的に標準語(っぽいもの)を喋って育った。

でも、そこは静岡県清水市の「田舎」と「都市の新興住宅地」の境目。周囲のガキんちょ、特にくれてる連中は地元の言葉。

清水港町の上、清水次郎長という日本を代表する任侠を生んだ街。だから清水の言葉は結構、威勢がいい。これには標準語では勝てない。標準語喋ってる男の子は「おカマ」呼ばわりされ、僕も長いことおカマとしてボコボコにされてきた。

でも、中学に入ったら、担任の先生がなんと、関西弁を喋る威勢のいいおばちゃんやった。怒ると「何してんねん、ボケー!」と雷が落ちんのやけど、生徒をひとりひとりちゃんと見てはる人情味のあるええ先生やった。

そして、その先生、不思議なことに、幼稚園から小学校にかけてセンセに諸悪の根源のように忌み嫌われ抜いた僕を可愛ごうてくれはった。

そしたら、もちろん、この先生、カッコよう見えんねん。関西弁で雷落とすと、ヤンキーが震え上がるんやもの…

それであまりお上品やない先生の関西弁真似てみた。その当時、ちょうど「じゃりん子チエ」流行ってたしな。

ヤンキーに絡まれた時に関西弁でどやしつけてやると、空気が固まった。

クセんなった。

それで静岡にいながら、時に下手な関西弁を喋るヘンな奴になった。

そしたら、絡まれなんようになった。いぢめっ子卒業や。

新しい言葉を得ると、新しいペルソナが手に入るんよね。

それから、20代中ごろにかけて関西のおいちゃんには可愛ごうてもろたよ。そこで、関西弁てただ威勢のええ、ケンカに強い言葉やない、人情味の豊かな言葉やというのを知っていった。

でも、僕を可愛ごうてくれはった関西の人の出身地は、三重から大阪京都兵庫と広い地域に広がってたから、僕の話すんは大阪でも、神戸でも、京都でもなく、汎関西のヘンな言葉には変わりあらへんけどな…

それでも、関西弁て、癒されるわ…そして、元気になれるわ…

これから香港帰るけど、関西の方、たまに僕に関西弁で話しかけてね。

このデジログへのコメント

  • ぴーとにゃんこ 2013年09月22日 22:18

    うん。「あまちゃん」でもフトマキが怒ると関西弁使うて、周りを震え上がらせるし…

    でも、関西弁って本当は優しい言葉やね。僕は好きや。

  • ぴーとにゃんこ 2013年09月23日 13:58

    > niconicoさん

    これは僕も言われた。

    あと、僕が広東語で電話で喋ってるのをうちのおかんが聞いて「喧嘩しないで」と言われたことも…

    別に普通に喋ってただけやのに…

    広東語と関西弁似てる

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