映画の話でもⅱ・・・

明け方、思いの外気温が上がったようで、耳元に蚊が近寄り
プ～ンプ～ンと囁くのが気になり、仕方なく早起きしました。

※ツク様、まこ☆様、みんと様　ご訪問有り難うございます。

昨日のニコラス･ケイジ繋がりで、今日は一寸古めの1998年
公開の「シティ・オブ・エンジェル」でいってみよう。

ハリウッド得意のリメーク映画ですが、元版は更に10年くらい前のドイツ･フランスの重めの合作映画です。　
ピータ･フォークが出てますけど・・流石に｢うちのカミさんがねぇ」とは言いません！　元天使の役ですから。

で、ハリウッドはリメークすると大体の所、別物になっちゃう感じですが、これも天使モノ＋恋愛が同じだけで、中身は別物ですな。

ドイツ、フランスって映画に独特の色（雰囲気）があるでしょ
其の辺り、近いとこ狙ってるのだろうけど、それは無理！
全くの別物として観るべし！　ですね。
そうすると、此は此でなかなか良いではなかろうか　って気になりますよ。
ラブ・コメ女王メグ・ライアンが良いですね～　1961年生まれですから35～6才の時の撮影ですか・・　トップガンの頃から見てもそう劣化してませんね。　半熟女ってことで・・・　
そう言えばニコラスも髪多いし・・

ストーリー的には、話の筋が読めてしまうって所があって、
そう来るだろうと思ったよぉ～　なんですがね。
宗教的なバックボーンが異なるので、日本人が感じない所で
キリスト教世界の人は感じるモノがあるのかな・・・
でも、天使がステレオタイプでない所がいいな。

内容は見てのお楽しみですが、旧作なのでお安いわよッテコトで、気楽に見れるので、ニコラスやメグの好きな方は一覧してみてくださいな。尚もと版は「ベルリン・天使の詩」です。　

次回はエンジェルつながりでいってみようかな・・・