メールは生もの

インターネットが一般的になる前からいわれているコトワザ。
メールが来た時にすぐ返事をせず、後で返事しよう、と思っていると忘れたり、タイミングを外して「腐らせてしまう」ことからいわれるようになりました。

今のケータイメール全盛時代では、女子高生なんかすぐに返信しないとぶんむくれになるらしいですが、インターネットがこんなに広がる前は、メールが相手に着くのに数日かかることもありました。その時代でも「メールは生もの」と言われておりました。

今の時代は、メールの量が多すぎて、私なんかけっこう腐らせてしまうのもあります（ああ、中には思い出したくない重要なメールもあったりして ^_^;;)。腐らせてしまったメールは見なかったことにしております。その時代から言われていることに「急ぎの仕事はメールではなく電話にしろ」というのもございます。そういうわけで、本当に急な用件は音声電話で来るので多少メールを腐らせてもいい、と思っております ^_^; ただ、大事な人や偉い人からのメールはすぐ返事をしたい気になります。メールの返信率は、相手の暇度に比例するそうでもございます。

さて、皆さんは、どのくらいメールを腐らせますか?